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ためつ‐すがめつ【矯めつ▼眇めつ】🔗⭐🔉
ためつ‐すがめつ【矯めつ▼眇めつ】

連語
いろいろな方面からよく見るさま。
「骨董こっとうを━眺める」




ため‐に【▽為に】🔗⭐🔉
ため‐に【▽為に】

接
先に述べた事柄が原因・理由であることを表す。それゆえに。
「警報の発令が遅れ、━被害が大きくなった」




だめ‐もと【駄目元】🔗⭐🔉
だめ‐もと【駄目元】

名
「駄目でもともと」の略。
「━で、もう一度頼んでみよう」




ためら・う【
▼躊▼躇
う】タメラフ🔗⭐🔉
ためら・う【
▼躊▼躇
う】タメラフ

他五
あれこれ迷ってぐずぐずする。躊躇ちゅうちょする。
「即答[入会]を━」
「声をかけるのも━・われて、そのまま通り過ぎた」
「━・わずにまっすぐ進む」
自動詞としても使う。「返事に━・っている私を見た時
漱石
」
ためらい
関連語
大分類‖心の動き‖こころのうごき
中分類‖ためらう‖ためらう










た・める【▼溜める】🔗⭐🔉
た・める【▼溜める】

他下一
ある物を一か所に少しずつ集めて量を多くする。
「貯水池に雨水を━」
「搾った油を
たるに━」
「糞尿ふんにょうを━・めて肥料にする」
「クーポン券を━」
「貯金箱にお年玉を━」
「住宅資金[防火用水]を━」など、
結果
を〜ヲにとる言い方もある。そのようなものとして集めふやす意。
金銭の場合は「▽貯める」とも。
あとで役立てるために、使わないでとっておく。蓄える。
「後半に備えてスタミナを━・めておく」
「災害に備えて数か月分の食糧を━・めておく」
「足先に━・めた力を一気に解き放って跳躍する」
「腰を━・めて(=腰にぎりぎりまで力を蓄えておいて)打つ」
身体に集まりたまったものをそのままの状態にしておく。
「目に涙を━・めて訴える」
「ストレス[疲労]は━・めないようにしたい」
するべきことを怠って、処分・処理すべきものを少しずつ増やす。
「借金を━・めて動きがとれなくなる」
「支払い[宿題・仕事]を━」
《「走者[ランナー]を━」の形で》野球で、守備側(特に、投手)が複数の走者を出す。
「塁に走者を━」
◆


は、ふつう、ためる行為が非意図的で、ためない行為が意図的となる。多くはマイナスに評価していう。
た・む(下二)
溜め




















明鏡国語辞典 ページ 3810。