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ちゅう‐けい【中啓】🔗🔉

ちゅう‐けい【中啓】 儀式のときに用いる扇。親骨の上端を外側に曲げ、閉じても上半分が半開になるように作られたもの。 ◇中なかば啓ひらく意。

ちゅう‐けい【中継】🔗🔉

ちゅう‐けい【中継】 名・他サ変 中間で受け継ぐこと。なかつぎ。 「送球[伝達]を━する」 「駅伝の━点」 「━プレー・━貿易」 放送局が、他の場所からの実況や、他の局からの放送をなかつぎして放送すること。また、その放送。 「オールスター戦を━する」 「生なま━」 「劇場━」 ◇「中継放送」の略。 関連語 大分類‖続く‖つづく 中分類‖継続‖けいぞく

ちゅう‐けい【仲兄】🔗🔉

ちゅう‐けい【仲兄】 二番目の兄。次兄。

ちゅう‐けん【中堅】🔗🔉

ちゅう‐けん【中堅】 全軍の中心に位置し、将軍が指揮をとる精鋭部隊。 組織の中心になって活躍する人。また、地位・規模などはさして上ではないが、中核を支える存在として活躍する人や団体。 「━の社員[会社]」 野球で、外野の中央。また、そこを守る選手。センター。 剣道・柔道などの団体戦で、先鋒せんぽうと大将との間に位置する選手。 関連語 大分類‖図形‖ずけい 中分類‖中心‖ちゅうしん

ちゅう‐けん【忠犬】🔗🔉

ちゅう‐けん【忠犬】 飼い主に忠実な犬。

ちゅう‐げん【中元】🔗🔉

ちゅう‐げん【中元】 陰暦七月一五日の称。 ◇もと道教の節日せちにちが日本では盂蘭盆会うらぼんえと混同され、半年の無事を祝うとともに死者の霊に物を供えて供養するようになった。 七月の初めから一五日にかけて、世話になった人などに品物を贈ること。また、その品物。お中元。

ちゅう‐げん【中原】🔗🔉

ちゅう‐げん【中原】 広い野原の中央。 中国で、黄河中流域の平原地帯。

中原に鹿しかを逐🔗🔉

中原に鹿しかを逐 帝位を得ようとして争うこと。転じて、政権や地位を得るために争うこと。逐鹿ちくろく。 ◇「鹿」は帝位のたとえ。魏徴ぎちょうの詩『述懐』による。

明鏡国語辞典 ページ 3929