つい‐く【対句】 名修辞法の一つ。語格・語形などが同一または類似した二句を並置し、対照や強調の効果を求める表現形式。また、その並置された句。詩歌・漢詩文・ことわざなどに多く用いられる。「万丈の山、千仞_せんじんの谷」「朝に道を聞かば夕べに死すとも可なり」「金の切れ目が縁の切れ目」などの類。

つい‐げき【追撃】 名・他サ変逃げる敵を追いかけて攻撃すること。おいうち。 「━戦」

つい‐ご【対語】 名→対義語_たいぎご

つい‐こう【追行】_━カウ 名・自サ変続いてあとから行くこと。また、あとからついて行くこと。 「先達に━する」 関連語 大分類‖動く‖うごく 中分類‖追う‖おう

つい‐ごう【追号】_━ガウ 名人の死後に生前の徳や功績をたたえて贈る称号。おくりな。

つい‐こつ【椎骨】 名脊椎_せきつい動物の脊柱を構成する一つ一つの骨。椎体とその背部の椎弓からなり、椎間板によって結合される。

つい‐し【追試】 名 他サ変ある人の実験によって導き出された結論を、同一の実験によって確かめること。 「追試験」の略。→追試験 関連語 大分類‖行う‖おこなう 中分類‖試みる‖こころみる

つい‐し【墜死】 名・自サ変高い所から落ちて死ぬこと。墜落死。 「岩場から━する」 関連語 大分類‖死‖し 中分類‖死‖し

ついじ【^▽築地】_ツイヂ 名板を芯にして、両側を土で塗り固めた塀。ふつう一間ごとに木の柱を立て、瓦などで屋根を葺_ふく。築地塀。 ◇「つきひじ（築泥）」の転。