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とり‐むす・ぶ【取り結ぶ】🔗⭐🔉
とり‐むす・ぶ【取り結ぶ】

他五
約束・契約などを固く結ぶ。
「条約を━」
双方の間に入って仲をとりもつ。仲立ちをする。
「若い二人を━」
機嫌を損ねないようにうまく計らう。
「上役のご機嫌を━」







とり‐め【鳥目】🔗⭐🔉
とり‐め【鳥目】

名
夜盲症の通称。
◇鳥は一般に夜目がきかないことから。




とり‐もち【鳥▼黐】🔗⭐🔉
とり‐もち【鳥▼黐】

名
さおの先などに塗って小鳥や昆虫を捕らえるのに使う粘りけの強いもの。モチノキ・クロガネモチなどの樹皮からとる。もち。




とり‐も・つ【取り持つ】🔗⭐🔉
とり‐も・つ【取り持つ】

他五
両者の間に立って事がうまく運ぶように世話をする。仲立ちをする。
「二人の間を━」
人の気をそらさないようにもてなす。
「うまく座を━」
取り持ち
関連語
大分類‖関係‖かんけい
中分類‖なかだち‖なかだち







とり‐もど・す【取り戻す】🔗⭐🔉
とり‐もど・す【取り戻す】

他五
いったん失ったものを再び自分のものにする。
「失地[顧客]を━」
「盗まれた宝石を━」
いったん損なった状態をもとにもどす。
「元気[意識]を━」
「落ち着きを━」
「遅れを━」
関連語
大分類‖直す‖なおす
中分類‖直す‖なおす






とりも‐なおさず【取りも直さず】━ナホサズ🔗⭐🔉
とりも‐なおさず【取りも直さず】━ナホサズ

連語
〔副詞的に〕同じ内容のことばにそっくり言いかえられるさま。それが直ちに。すなわち。
「人口問題は━食糧問題である」
「この劇烈な活動そのものが━現実世界だ…
漱石
」






とり‐もの【捕り物】🔗⭐🔉
とり‐もの【捕り物】

名
〔古風な言い方で〕罪人を召し取ること。
「━帳(=江戸時代の犯罪捜査を主題にした推理小説)」




とり‐や・める【取り▽止める】🔗⭐🔉
とり‐や・める【取り▽止める】

他下一
予定していたことをやめる。中止する。
「風雨が強いので出航を━」
とりや・む(下二)
取りやめ






明鏡国語辞典 ページ 4494。