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ない‐こく【内国】🔗🔉

ない‐こく【内国】 その国のうち。国内。 「━航路」 「━民待遇(=通商・入国・居住・営業などに関して、相手国の国民に自国民と同等の待遇を与えること)」

ない‐ことは‐な・い🔗🔉

ない‐ことは‐な・い 連語二重否定の形で、肯定の意味をやわらげたり強めたりする。ないわけではない。ないではない。なくはない。〔上の「ない」が形容詞の場合〕 「自信なら━」 「反対意見が━」 〔上の「ない」が助動詞の場合〕 「授業はつまら━」

ない‐さい【内妻】🔗🔉

ない‐さい【内妻】 内縁関係にある妻。 ⇔正妻本妻

ない‐さい【内済】🔗🔉

ない‐さい【内済】 名・他サ変〔文〕表ざたにしないで、内々で事を処理すること。

ない‐さい【内債】🔗🔉

ない‐さい【内債】 政府・企業などが国内の市場で発行・募集する公債や社債。内国債。 ⇔外債

ない‐ざい【内在】🔗🔉

ない‐ざい【内在】 名・自サ変ある事物・性質などが、そのものの内部におのずから存在すること。 「個人に━する可能性」 ⇔外在 関連語 大分類‖有る‖ある 中分類‖存在‖そんざい

ない‐し【内資】🔗🔉

ない‐し【内資】 国内の事業に投資される自国の資本。内国資本。 ◇「外資」に対していう。

ない‐し【乃至】🔗🔉

ない‐し【乃至】 数量などの上限と下限を示し、その間のすべての数量の可能性を表す。…から…まで。 「一週間━一〇日のうちに結論が出る」 または。あるいは。 「北━北東の風が吹く模様」 「修士━はそれに準ずる能力の認められる者」

ない‐じ【内示】🔗🔉

ない‐じ【内示】 名・他サ変公式に知らせる前に、内々に通知すること。 「━が出る」 「━を受ける」 関連語 大分類‖指示‖しじ 中分類‖指示‖しじ

ない‐じ【内耳】🔗🔉

ない‐じ【内耳】 脊椎せきつい動物の耳の最深部。平衡感覚をつかさどる半規管・前庭ぜんていと聴覚をつかさどる蝸牛かぎゅうとからなる。

ないし‐きょう【内視鏡】━キャウ🔗🔉

ないし‐きょう【内視鏡】━キャウ 体腔たいこうや内臓の内部を観察するための医療器具。気管支鏡・胃鏡・腹腔ふっこう鏡など。 ◇現在はファイバースコープが広く用いられる。

明鏡国語辞典 ページ 4537