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なおなお‐がき【尚書き】ナホナホ━🔗🔉

なおなお‐がき【尚書き】ナホナホ━ 手紙で、本文のあとに書き添える文。追って書き。追伸。 ◇多く「尚々」と書き始めることから。

なお‐の‐こと【尚の事】ナホ━🔗🔉

なお‐の‐こと【尚の事】ナホ━ なおさら。よりいっそう。 「ご賛同願えるなら、━うれしい」

なお‐も【猶も・尚も】ナホ━🔗🔉

なお‐も【猶も・尚も】ナホ━ その上まだ。それでもまだ。 「風は━吹きつのる」

なおらい【直会】ナホラヒ🔗🔉

なおらい【直会】ナホラヒ 神事の後、供え物の神酒みきや神饌しんせんをおろして参加者一同が飲食する行事。

なお・る【直る・治る】ナホル🔗🔉

なお・る【直る・治る】ナホル 自五 壊れた物などがもとのよい状態に戻る。 「壊れたテレビが━」 「パソコンの故障が━」 乱れたものなどがもとのよい状態に戻る。 「乱れた髪が━・らない」 そこなわれた気持ちや表情などがもとの状態に戻る。 「機嫌[泣きべそ]が━」 治・直病気やけがが回復する。治癒する。 「傷口[腹痛]が━」 直す よくないものが改まって正しくなる。 「わがまま[乱暴な言葉遣い]が━」 「誤植がまだ━・っていない」 〔やや古い言い方で〕より上の地位・位置などに移る。 「指定席に━」 その場所にきちんと座る。 「その場に━」 《「━・れ」の形で、感動詞的に》号令で、いったんとった姿勢をもとに戻せの意を表す。 「右へならえ。━・れ」 関連語 大分類‖正しい‖ただしい 中分類‖正す‖ただす 大分類‖体の状態‖からだのじょうたい 中分類‖治る‖なおる 大分類‖直す‖なおす 中分類‖直す‖なおす

明鏡国語辞典 ページ 4549