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なか‐つぎ【中継ぎ(中次ぎ)】🔗🔉

なか‐つぎ【中継ぎ(中次ぎ)】 他サ変途中で引き継ぐこと。 「━の投手」 他サ変二者の間に立って物事を取り次ぐこと。 「━商」 釣り竿・きせる・尺八・三味線の棹さおなどで、中途でつなぎ合わせるように作ったもの。また、その継ぎ目の部分。 抹茶の茶入れの一つ。ふたと身の高さが同じで、ちょうど中央に合わせ目がくるように作られたもの。

なが‐つき【長月】🔗🔉

なが‐つき【長月】 陰暦九月の別称。菊月。

なが‐つづき【長続き】🔗🔉

なが‐つづき【長続き】 名・自サ変ある物事が途切れることなく長く続くこと。 「何をさせても━しない性格」 関連語 大分類‖続く‖つづく 中分類‖連続‖れんぞく

なか‐づり【中吊り】🔗🔉

なか‐づり【中吊り】 電車・バスなどの車内に吊り下げる広告。 ◇「中づり広告」の略。

なか‐て【中手】🔗🔉

なか‐て【中手】 稲の品種で、早稲わせと晩稲おくての中間期に実るもの。 「中稲」とも。 はしりに次いで出回る野菜。

なが‐て【長手】🔗🔉

なが‐て【長手】 長めなこと。また、長いほうのもの。 「━の竿さお 〔古〕長い道のり。

なか‐でも【中でも】🔗🔉

なか‐でも【中でも】 多くのもののうち、特に。とりわけ。 「━夕景が最も美しい」

ながと【長門】🔗🔉

ながと【長門】 旧国名の一つ。現在の山口県北西部に相当する。長州。

なか‐なおり【仲直り】━ナホリ🔗🔉

なか‐なおり【仲直り】━ナホリ 名・自サ変仲たがいしていた者どうしがもとのよい状態に戻ること。

なか‐なか【中中・仲仲・却】🔗🔉

なか‐なか【中中・仲仲・却】 形動物事の程度が通常や予想を上回っているという気持ちを表す。 「この問題は━難しい」 「━見事な腕前だ」 《「━ない」の形で》容易にはみつからない[存在しない]だろうという気持ちを表す。 「あんな親切な人は━いない」 「一般の書店には━ない」 《「━…ない」の形で》容易には思うとおりにならないという気持ちを表す。 「バスが━来ない」 「長旅の疲れが━抜けない」 形動見通しや成り行きが相当に困難であるという気持ちを表す。 「頂上を極めるのは━だ」 〔古〕謡曲・狂言などで、相手のことばに同意するときに発する語。さよう。いかにも。

明鏡国語辞典 ページ 4558