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はや・る【流行る】🔗🔉

はや・る【流行る】 自五 ある一時期、多くの人々の好みに合って広く世の中に行われる。広まる。流行りゅうこうする。 「ロングスカートが━」 「変なことばが━」 「昭和初期に━・った歌謡曲」 ⇔すたれるすたる 病気などが人々の間に広がる。広まる。蔓延まんえんする。 「悪性の風邪が━」 人気があって商売などが繁盛する。 「よく━・っている店」 ⇔すたれるすたるさびれる ◆「早る」の意。 流行り 関連語 大分類‖習俗‖しゅうぞく 中分類‖流行‖りゅうこう

はや‐わかり【早分かり】🔗🔉

はや‐わかり【早分かり】 すぐに理解すること。のみこみが早いこと。 ◇案内書などのタイトルにも使う。「英文法━」 関連語 大分類‖学習‖がくしゅう 中分類‖理解‖りかい

はや‐わざ【早業(早技)】🔗🔉

はや‐わざ【早業(早技)】 素早くて巧みなわざ。また、素早い動作。 「目にもとまらぬ━を見せる」

はら【原】🔗🔉

はら【原】 草などの生えた平らで広い土地。野原。原っぱ。 「武蔵野の━」

はら【腹】🔗🔉

はら【腹】 動物の胸部から尾部までの下側の部分。人間では胸から腰までの間の、前面の部分。胃腸などの内臓が収まっているところ。 「━を切る」 「この頃━が出てきた」 消化器。特に、胃腸。 「━が痛い」 「━がすく」 母親の胎内。また、その胎内から生まれたこと。 「━を痛めた(=自分が産んだ)子」 胎」とも。 物の中ほどの広い部分。また、ふくらんだ部分。 「親指の━で押す」 心の中。また、心の中で考えていること。 「━を決める」 「相手の━をさぐる」 「━を割って(=心の内をさらけ出して)話す」 肚」とも。 胆力。度胸。また、度量。 「━のすわった人」 肚」とも。 感情。気持ち。 「そんなことをされては━が収まらない」 ◆「おなか」はもと女房詞ことばで、の丁寧な言い方。 (造)魚の腹子はらこを数える語。 「たらこ二━」

明鏡国語辞典 ページ 5041