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ふうせい‐かくれい【風声🔗🔉

ふうせい‐かくれい【風声 おじけづいた人がちょっとしたことにも恐れおののくことのたとえ。 ◇敗軍の兵が風の音や鶴つるの鳴き声にも敵兵かと思ってびくついたという『晋書』の故事から。

ふう‐せつ【風雪】🔗🔉

ふう‐せつ【風雪】 風と雪。また、風をともなって降る雪。吹雪。 「━注意報」 ◇きびしい試練や苦難のたとえにも使う。「人生の━に耐える」 関連語 大分類‖雨‖あめ 中分類‖‖ゆき

ふう‐せつ【風説】🔗🔉

ふう‐せつ【風説】 世間に広まっている根拠のない話。うわさ。 「あらぬ━が立つ」 関連語 大分類‖見聞‖けんぶん 中分類‖うわさ‖うわさ

ふう‐せん【風船】🔗🔉

ふう‐せん【風船】 紙・ゴムなどで作った袋に空気や水素を入れてふくらませた玩具がんぐ。飛ばしたり手でついたりして遊ぶ。風船玉。 〔古風な言い方で〕気球。

ふう‐ぜん【風前】🔗🔉

ふう‐ぜん【風前】 風の当たる所。 「━の灯火ともしび(=危険が迫って滅ぶ寸前であるさまのたとえ)」

ふう‐そう【風葬】━サウ🔗🔉

ふう‐そう【風葬】━サウ 死体を野天・洞窟・樹上などに放置して自然に風化させる葬法。曝葬ばくそう

ふう‐そう【風霜】━サウ🔗🔉

ふう‐そう【風霜】━サウ 風と霜。 ◇きびしい試練や苦難のたとえにも使う。「━に耐える」 年月。長い歳月。星霜。

ふう‐そく【風速】🔗🔉

ふう‐そく【風速】 風の吹く速さ。ふつう一秒間に進む距離によって表す。 「━四〇メートルの暴風」

ふう‐ぞく【風俗】🔗🔉

ふう‐ぞく【風俗】 ある時代や社会集団にみられる生活上の習わしや、しきたり。風習。 「昭和初期の━」 社会生活上の規律。風紀。 風俗営業のこと。 「━街」 関連語 大分類‖習俗‖しゅうぞく 中分類‖習慣‖しゅうかん

ふうぞく‐えいぎょう【風俗営業】━エイゲフ🔗🔉

ふうぞく‐えいぎょう【風俗営業】━エイゲフ 客に遊興・飲食、または射倖的遊技をさせる営業の総称。待合・料理店・バー・キャバレー・ダンスホール・パチンコ屋・マージャン屋など。

明鏡国語辞典 ページ 5328