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ふ‐そう【扶桑】━サウ🔗🔉

ふ‐そう【扶桑】━サウ 日本の別称。 「松嶋は━第一の好風にして奥の細道」 ◇昔、中国で、東海の日の出る島にあるとされた神木(また、その島)の意。

ぶ‐そう【武装】━サウ🔗🔉

ぶ‐そう【武装】━サウ 名・自サ変戦闘のための装備をすること。また、その装備。 「━を解く」 「━した警官」

ふ‐そうおう【不相応】━サウオウ🔗🔉

ふ‐そうおう【不相応】━サウオウ 名・形動ふさわしくないこと。つり合いがとれていないこと。 「若者には━な高級車」 「━の金を手にする」

ふ‐そく【不足】🔗🔉

ふ‐そく【不足】 名・形動 自サ変足りないこと。十分でないこと。 「材料が━する」 「認識━ぶそく 満足でないこと。 「相手にとって━はない」 関連語 大分類‖切る‖きる 中分類‖不足‖ふそく

ふ‐そく【不測】🔗🔉

ふ‐そく【不測】 予測できないこと。 「━の事態が起こる」 「━の事態に備える」 「━(=不慮)の事故に遭遇する」 近年、「食糧が不足の事態に陥る」などの言い方を見るが、慣用に反する。「不測の事態」の「不測」を「不足」と思い誤ったもの。

ふ‐そく【付則(附則)】🔗🔉

ふ‐そく【付則(附則)】 法令などの終わりに付加される規則。執行期日・経過措置など、主要事項に付随する事項を定める。 ⇔本則

ふ‐ぞく【付属(附属)】🔗🔉

ふ‐ぞく【付属(附属)】 名・自サ変 主となるものに付き従っていること。また、そのもの。 「━品」 「━施設」 教育研究や教育実習の機関として大学に付設されている高等学校以下の学校。 「━の生徒」 ◇「付属学校」の略。 ◆公用文では「附属」。

ぶ‐ぞく【部族】🔗🔉

ぶ‐ぞく【部族】 一定地域に居住し、言語・宗教・慣習など共通の文化を持つ人々の集団。

ふぞく‐ご【付属語】🔗🔉

ふぞく‐ご【付属語】 単独では文節を作らず、常に自立語の下に付いて用いられる語。助詞・助動詞の類。 ⇔自立語

ふそく‐ふり【不即不離】🔗🔉

ふそく‐ふり【不即不離】 二つのものがつきもせず、離れもせずの関係にあること。 「━の関係」

明鏡国語辞典 ページ 5397