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へそ‐の‐お【臍の緒】━ヲ🔗🔉

へそ‐の‐お【臍の緒】━ヲ 胎児のへそと母体の胎盤とをつなぐ管状の器官。胎児に栄養や酸素を補給し、老廃物を運び去る。ほぞのお。臍帯さいたいせいたい。 「━を切ってから(=生まれてからこれまで)」

へそ‐まがり【臍曲がり】🔗🔉

へそ‐まがり【臍曲がり】 名・形動性質がすなおでないこと。ひねくれていること。また、そのような人。つむじ曲がり。

へた【蔕】🔗🔉

へた【蔕】 ナス・柿などの実についている萼がく

へた【🔗🔉

へた【 巻き貝の殻の口をふさぐ板状のふた。

へた【《下手》】🔗🔉

へた【《下手》】 名・形動 技術や手際が悪くて、物事が巧みに行えないこと。また、その人。また、物事を行った結果としての出来映えが劣っていること。 「彼は商売が━だ」 「字の━な人」 「素人だが━な料理人よりはるかにうまい」 「話し━べた」 ⇔上手じょうず 悪い結果を導くような、まずいやり方で物事を行うこと。また、その結果としての物事。 「━なことは言うものではない」 「━な小細工はやめよ」 「━に動かすと出血がひどくなる」

下手な鉄砲も数かず撃てば当たる🔗🔉

下手な鉄砲も数かず撃てば当たる たくさんやってみると、なかにはまぐれ当たりもあるということ。

下手の考え休むに似たり🔗🔉

下手の考え休むに似たり よい考えも浮かばないのに長く考え込むのは時間のむだだということ。 ◇碁や将棋で、下手な人の長考は何の効果もないことからいう。 「下手な考え休むに似たり」は誤り。

下手の長なが談義🔗🔉

下手の長なが談義 話が下手な人ほど長々と話をしたがるものだということ。 「下手な長談義」は誤り。

下手の横好よこず🔗🔉

下手の横好よこず 下手なくせに物事を妙に好むこと。 「下手な横好き」は誤り。

下手をすると🔗🔉

下手をすると まずいことをすると。また、まずい展開や結果になると。悪くすると。下手すると。 「━大事になりかねない」 「━実力は相手のほうが上ではないか」

明鏡国語辞典 ページ 5549