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ほねおり‐ぞん【骨折り損】ホネヲリ━🔗⭐🔉
ほねおり‐ぞん【骨折り損】ホネヲリ━

名
苦労した結果がむくわれないこと。
「━のくたびれ
もうけ」





ほね‐がらみ【骨絡み】🔗⭐🔉
ほね‐がらみ【骨絡み】

名
梅毒などが全身に広がって、骨がうずくように痛むこと。また、その症状。骨うずき。
状況がどうにもならないほど悪化すること。また、その状況。
「問題が━になる」
関連語
大分類‖感覚‖かんかく
中分類‖痛み‖いたみ






ほね‐ぐみ【骨組み】🔗⭐🔉
ほね‐ぐみ【骨組み】

名
からだの骨の構造。骨格。
機械・建造物などの基礎になる主材の組み立て。
物事の根本となる組み立て。
「戯曲の━を考える」







ほね‐つぎ【骨接ぎ(骨継ぎ)】🔗⭐🔉
ほね‐つぎ【骨接ぎ(骨継ぎ)】

名
骨折・脱臼だっきゅうなどを治療すること。接骨。整骨。また、それを業とする人。




ほねっ‐ぷし【骨っ節】🔗⭐🔉
ほねっ‐ぷし【骨っ節】

名
骨の関節。ほねぶし。
容易には屈しない強い意志。気骨。気概。
「━のある人」






ほねっ‐ぽ・い【骨っぽい】🔗⭐🔉
ほねっ‐ぽ・い【骨っぽい】

形
魚肉などに小骨が多いさま。
「━・くて食べにくい魚」
ごつごつと骨ばっているさま。
「━手」
信念があって、しっかりしているさま。気骨がある。
「なかなか━評論を書く」
‐さ








ほね‐なし【骨無し】🔗⭐🔉
ほね‐なし【骨無し】

名
骨がないこと。また、そのもの。
しっかりした意志や信念がないこと。また、その人。






ほね‐ぬき【骨抜き】🔗⭐🔉
ほね‐ぬき【骨抜き】

名
調理で、魚・鳥などの骨を取り除くこと。また、そのようにしたもの。
計画や案から肝心な部分をはずし、価値の乏しいものにすること。
「━にされた法案」
人を気骨や節操のない状態にすること。
「大金を積まれて━にされる」







明鏡国語辞典 ページ 5707。