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ほね‐み【骨身】🔗⭐🔉
ほね‐み【骨身】

名
骨と肉。からだ。全身。
「━を惜しまず(=苦労をいとわず)働く」




【骨身に染し・みる】🔗⭐🔉
【骨身に染し・みる】
全身に強く感じる。深く感じる。骨身に応える。
「寒さ[人の親切]が━」
「しみる」は「▼沁みる」「▽浸みる」「▼滲みる」とも。

【骨身を削けず・る】🔗⭐🔉
【骨身を削けず・る】
体がやせ細るほど苦労を重ねて努力する。
「研究に━」
ほね‐やすめ【骨休め】🔗⭐🔉
ほの【▼仄】🔗⭐🔉
ほの【▼仄】

接頭
《動詞・形容詞などに付いて》かすかに、わずかに、の意を表す。
「━白い・━暗い」
「━見える」




ほ‐の‐お【炎(▼
)】━ホ🔗⭐🔉
ほ‐の‐お【炎(▼
)】━ホ

名
燃えている火の先端の部分。燃焼する気体が熱と光を発している部分。
「家屋が━に包まれる」
◇「火ほの穂」の意。
怒り・ねたみ・恋情など、心中におこり立つ激しい感情のたとえにも使う。「嫉妬の━に狂う」「恋の━に身を焦がす」
仮名遣いを「ほのう」とするのは誤り。
関連語
大分類‖火‖ひ
中分類‖炎‖ほのお







明鏡国語辞典 ページ 5708。