複数辞典一括検索+

わに‐ぐち【鰐口】🔗🔉

わに‐ぐち【鰐口】 神社仏閣の軒先にぶら下げ、前につるした太い綱で打ち鳴らす銅製の具。中空・へんぺいで、下方が横に長く裂けている。 人並みはずれて横に広い口をあざけっていう語。

ワニス[varnish]🔗🔉

ワニス[varnish] 樹脂を揮発性の溶剤に溶かした透明な塗料。木工品などに塗ると光沢のある被膜で湿気を防ぐ。仮漆かしつ。ニス。

わ‐ぬけ【輪抜け】🔗🔉

わ‐ぬけ【輪抜け】 高い位置につるした輪を、身をおどらせてくぐり抜ける軽業。輪くぐり。

わ‐のり【輪乗り】🔗🔉

わ‐のり【輪乗り】 馬術で、輪を描くように馬を乗り回すこと。

わび【侘び】🔗🔉

わび【侘び】 茶道・俳諧などの美的理念で、閑寂・質素の中に見いだされる枯淡の趣。 世俗を離れて閑寂な生活を楽しむこと。 関連語 大分類‖深い‖ふかい 中分類‖幽玄‖ゆうげん

わび【詫び】🔗🔉

わび【詫び】 非を認めてあやまること。謝罪。また、その言葉。 「━を言う」 「━を入れる」 関連語 大分類‖詫びる‖わびる 中分類‖詫びる‖わびる

わび‐い・る【詫び入る】🔗🔉

わび‐い・る【詫び入る】 自五心からわびる。ひたすらあやまる。 関連語 大分類‖詫びる‖わびる 中分類‖詫びる‖わびる

わび‐ごと【詫び言】🔗🔉

わび‐ごと【詫び言】 謝罪のことば。 「━を言う」 関連語 大分類‖詫びる‖わびる 中分類‖詫びる‖わびる

わびし・い【侘しい】🔗🔉

わびし・い【侘しい】 心を慰めるものがなくてさびしく思うさま。 「一人━・く酒を飲む」 静かでものさびしいさま。 「━山里」 貧しくてみすぼらしいさま。 「一汁一菜の━食事」 ‐げ/‐さ/‐が・る 関連語 大分類‖悲しい感情‖かなしいかんじょう 中分類‖悲しい‖かなしい

明鏡国語辞典 ページ 6623