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え‐の‐き【榎】🔗🔉

え‐の‐き【榎】 春に淡黄色の小花をつける、ニレ科の落葉高木。材は炭・建材などに使う。 ◇江戸時代、街道の一里塚に植えた。

えのき‐だけ【茸】🔗🔉

えのき‐だけ【茸】 キシメジ科の食用キノコ。晩秋から春、広葉樹の枯れ木などに群生する。傘の直径二〜八センチメートル。表面は黄褐色で、粘りがある。栽培ものは暗室内で生育させるので白いもやし状。ナメタケ。ユキノシタ。エノキタケ。

え‐の‐ぐ【絵の具】ヱ━🔗🔉

え‐の‐ぐ【絵の具】ヱ━ 絵に色をつけるのに使う材料。油絵の具・水彩絵の具・泥絵の具など。顔料。

え‐はがき【絵葉書】ヱ━🔗🔉

え‐はがき【絵葉書】ヱ━ 裏面に絵や写真を印刷したはがき。

エバ‐ミルク🔗🔉

エバ‐ミルク 砂糖を加えないで濃縮した牛乳。無糖練乳。 ◇evaporated milkから。→コンデンスミルク

えば‐もよう【絵羽模様】ヱバモヤウ🔗🔉

えば‐もよう【絵羽模様】ヱバモヤウ 和服で、縫い目にまたがり広がる大柄の模様。 「━の訪問着」 ◇模様が食い違わないように、仮に仕立てた布に下絵をかいてから染める。

え‐ば・る【威張る】🔗🔉

え‐ば・る【威張る】 自五いばる

えび【海老蝦】🔗🔉

えび【海老蝦】 甲殻こうかくにおおわれた頭胸部と七節からなる腹部をもつ節足動物。頭胸部には二対の触角しょっかくと五対の歩脚があり、腹部には五対の遊泳脚がある。海産または淡水産。サクラエビ・シバエビ・アマエビ・クルマエビ・イセエビなど、食用にする種類が多い。 ◇イセエビ類は古来、武勇と長寿の象徴とされ、祝儀の飾り物として用いられる。

海老で鯛たいを釣🔗🔉

海老で鯛たいを釣 わずかな元手や労力で大きな利益を得ることのたとえ。えびたい。

えび‐がため【海老固め】🔗🔉

えび‐がため【海老固め】 レスリングで、一方の手で相手の首を、他方の手でひざの後ろを巻き、相手の体を海老のように曲げながらフォールする技。

えび‐がに【海老蟹・蟹】🔗🔉

えび‐がに【海老蟹・蟹】 ざりがに

エピキュリアン[epicurean]🔗🔉

エピキュリアン[epicurean] 快楽主義者。 ◇エピクロス学派の人々の意から。ギリシアの哲学者エピクロスは単なる享楽ではなく、精神と肉体の平静をもたらす正しい生活から生まれる快楽を至高の善とした。

明鏡国語辞典 ページ 704