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おり‐から【折柄】ヲリ━🔗🔉

おり‐から【折柄】ヲリ━ 連語 …の時節であるから、の意を表す。 「天候不順の━お大事に」 ◇手紙などで使う。 ちょうどそのとき。 「━の雨で一時中断した」 ◆今は「折から」と書くことが多い。

おり‐く【折句】ヲリ━🔗🔉

おり‐く【折句】ヲリ━ 和歌・俳句・川柳などで、各句の初めに物の名を一音ずつ詠み入れたもの。「かきつばた」の五音を「からころもきつつなれにしつましあればはるばるきぬるたびをしぞ思ふ在原業平・古今集」と詠み込むなどの類。

おり‐くち【降り口(下り口)】🔗🔉

おり‐くち【降り口(下り口)】 階段・山道などの降りぎわの所。 乗り物の出口。降車口。 ◆「おりぐち」とも。

オリゴ‐とう【オリゴ糖】━タウ🔗🔉

オリゴ‐とう【オリゴ糖】━タウ 糖類のうち、単糖類が二〜一〇個ほど結合したものの総称。二糖類のスクロース(蔗糖しょとう)やマルトース(麦芽糖)などの類。少糖類。

おり‐こみ【折り込み】ヲリ━🔗🔉

おり‐こみ【折り込み】ヲリ━ 新聞・雑誌などの間に、広告のびらや付録を折ってはさみこむこと。また、そのもの。 「━広告」

おり‐こ・む【折り込む】ヲリ━🔗🔉

おり‐こ・む【折り込む】ヲリ━ 他五 中の方へ折り曲げる。 折って他の物の間に入れる。 「新聞にちらしを━」 折り込み

おり‐こ・む【織り込む】🔗🔉

おり‐こ・む【織り込む】 他五 模様などを作るために、地を織る糸の中に別の系統の糸を入れて織る。 「金糸を━」 ある物事に別の物事を組み入れる。 「消費者の意見を━・んだ販売計画」

オリジナリティー[originality]🔗🔉

オリジナリティー[originality] 独創性。創意。

オリジナル[original]🔗🔉

オリジナル[original] 形動独自性があるさま。独創的。 「当店だけの━なデザイン」 複製・模造品などに対して、原物。 「『モナリザ』の━」 脚色・翻訳・翻案されたものに対して、原作。また、編曲・ダビングされたものに対して、原曲。 「『ファウスト』の━を読む」 「『マタイ受難曲』を━で聴く」 書き下ろした脚本。 ◇「オリジナルシナリオ」の略。

明鏡国語辞典 ページ 947