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しめ‐きり【締め切り】🔗🔉

しめ‐きり【締め切り】 戸・窓・門などを締め切ること。 「雨戸を━にする」 「閉め切り」とも。 期限などを定めて取り扱いを打ち切ること。また、その期限。 「原稿の━が迫る」 〆切り」とも。公用文では「締切り」。

しめ‐き・る【締め切る】🔗🔉

しめ‐き・る【締め切る】 他五 戸・窓・門などをすっかりしめる。 「窓を━・った部屋で作業をする」 「戸を━・って密談をこらす」 「閉め切る」とも。 決められた期限や定員に達して、その取り扱いを打ち切る。 「応募[届け出]を━」 「先着三〇名で━」 「今月末で━」 〆切る」とも。 締め切り 関連語 大分類‖終わる‖おわる 中分類‖終了‖しゅうりょう

しめ‐だか【締め高】🔗🔉

しめ‐だか【締め高】 合計した額。総額。 〆高」とも。

しめ‐て【締めて】🔗🔉

しめ‐て【締めて】 合計すると。全部で。 「売上げは━一三万円になる」 〆て」とも。

し・める【締める・閉める】🔗🔉

し・める【締める・閉める】 他下一 締・閉強くひっぱったりねじったりしてゆるみのないようにする。 「靴のひも[ラケットの糸]を━」 「ねじ[ガスの栓・蛇口]を━」 「勝って兜かぶとの緒を━・めよ」 蛇口や栓では「閉」とも。 体のある部分に巻きつけ、きつく結ぶなどして装着する。 「帯[ネクタイ・前掛け・まわし]を━」 「頭に鉢巻きを━」 「ふんどしを━・めて(=一段と心を引き締めて)かかる」 あるもの(特に、体のある部分)に周りから力を加えて強く押しつける。 「大豆を━・めて豆乳を採る」 「足で相手の胴体を━」 「コルセットで腰を━」 「抱き━・握り━」 体の場合は「絞」とも書くが、首以外では「締」が一般的。→絞める 料理で、塩や酢などで水分を抜いて魚の身を引き締める。 「サバを酢で━」 「アマダイを昆布で━」 たるんだところやだらけたところをなくす。引き締める。 「気を━・めてかかる」 「元を━・めてこそ親分というものだ」 倹約に努めて無駄なところをなくす。出費を切りつめる。 「家計を━」 「出費を━」 その時点で打ち切って金銭などの合計を出す。 「帳簿[売り上げ]を━」 「月末で━」 〆る」とも。 締・閉しめくくりがついたのを祝って、一同で手を打ち合わせる。また、そのようにして会合を終わりにする。 「イヨーと唱えて一本で━」 「この辺で本日の会を━・めたいと思います」 閉会にする意では「閉」とも。 閉・締あいていた戸・門・鍵かぎなどを閉じる。 「ドア[窓・鍵]を━」 閉・締その日の業務を終える。また、廃業する。 「店は毎晩十時に━」 「窓口は三時に━」 「三代続いた店を━」 ◆ける緩める は、近年は「閉」が多い。 し・む(下二) 締め 関連語 大分類‖数‖かず 中分類‖合計‖ごうけい

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