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だろ‐・うダラ━🔗⭐🔉
だろ‐・うダラ━

連語
推量を表す。
「今ごろは紅葉がきれい━な」
「もうすぐ来る━」
「さぞ怖かった━」
婉曲えんきょくな断定の意にも使う。「これがいい━」「このように言える━」
《下に疑問の助詞「か」を付けて》疑問・疑念など、案ずる気持ちを表す。
「今何時━か」
「信じてくれた━か」
《上昇調のイントネーションを伴って》相手が同意することを期待しながら確認する意を表す。
「これでいい━?」
「君も来る━?」
話を進めるために必要な事柄を想起させるのにも使う。「僕は議長━?欠席するわけにはいかないのさ」
《疑問や感動を表す語を伴って》反語や感動を表す。
「こんな機会はまたとある━か」
「おお、何と美しいこと━」
《「…━が」「…━と」などの形で》仮定を表す。仮に…でも。…だとしても。
「子供━が容赦はしない」
「雨天━と決行する」
《「…━に」の形で》そう思われるのに。そのはずなのに。
事実を正しく推測していると思う一方で、現状にずれがあることを表す。
「苦しかった━に(=苦しかったろうに)よく頑張った」
「お前だって分かっている━に」
現実では実現しなかった事柄を表す。
「あと五分あれば間に合った━」
《「…ではない━か」の形で》
より確信の弱い推量を表す。
「
をついているのではない━か」
「彼が犯人なのではない━か」
◆断定の助動詞「だ」の未然形+推量の助動詞「う」。断定の「だ」とは意味も接続も異なり、一語化が進んでいる。独立した助動詞ともする。
体言・体言相当の語、形容動詞・形容動詞型活用の助動詞の語幹、その他の活用語の終止形に付く。

連語
推量を表す。
「今ごろは紅葉がきれい━な」
「もうすぐ来る━」
「さぞ怖かった━」
婉曲えんきょくな断定の意にも使う。「これがいい━」「このように言える━」
《下に疑問の助詞「か」を付けて》疑問・疑念など、案ずる気持ちを表す。
「今何時━か」
「信じてくれた━か」
《上昇調のイントネーションを伴って》相手が同意することを期待しながら確認する意を表す。
「これでいい━?」
「君も来る━?」
話を進めるために必要な事柄を想起させるのにも使う。「僕は議長━?欠席するわけにはいかないのさ」
《疑問や感動を表す語を伴って》反語や感動を表す。
「こんな機会はまたとある━か」
「おお、何と美しいこと━」
《「…━が」「…━と」などの形で》仮定を表す。仮に…でも。…だとしても。
「子供━が容赦はしない」
「雨天━と決行する」
《「…━に」の形で》そう思われるのに。そのはずなのに。
事実を正しく推測していると思う一方で、現状にずれがあることを表す。
「苦しかった━に(=苦しかったろうに)よく頑張った」
「お前だって分かっている━に」
現実では実現しなかった事柄を表す。
「あと五分あれば間に合った━」
《「…ではない━か」の形で》
より確信の弱い推量を表す。
「
をついているのではない━か」
「彼が犯人なのではない━か」
◆断定の助動詞「だ」の未然形+推量の助動詞「う」。断定の「だ」とは意味も接続も異なり、一語化が進んでいる。独立した助動詞ともする。
体言・体言相当の語、形容動詞・形容動詞型活用の助動詞の語幹、その他の活用語の終止形に付く。
明鏡国語辞典に「だろう」で始まるの検索結果 1-2。