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をこと‐てん【乎古止点】🔗🔉

をこと‐てん【乎古止点】 漢文を訓読するために漢字の四隅・上下・中央などに記入した符号。助詞・助動詞・活用語尾などの読み方を示したもの。平安時代初期に興り、室町時代ごろまで行われた。 ◇博士家点の右上の点が「を」、その下の点が「こと」を意味したことからいう。 多く「ヲコト点」と書く。

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