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い‐ろ‐は【以呂波・伊呂波】🔗🔉

い‐ろ‐は【以呂波・伊呂波】 「いろは歌」の略。→いろは歌 かな文字の総称。いろは歌の四十七文字に「ん」または「京」を加えたもの。 「━を覚える」 物事の初歩。習いはじめ。 「ピアノを━から習う」 「論理学の━も知らない」 ◇手習いの初めに「いろは」を習うことから。 ◆かな書きが一般的。

いろは‐うた【以呂波歌・伊呂波歌】🔗🔉

いろは‐うた【以呂波歌・伊呂波歌】 発音の異なるひらがなをすべて読みこんだ七五調の歌。「いろはにほへとちりぬるをわかよたれそつねならむうゐのおくやまけふこえてあさきゆめみしゑひもせす(色は匂へど散りぬるを我が世たれぞ常ならむ有為の奥山今日越えて浅き夢見じ酔ひもせず)」の四十七文字からなり、手習いの手本とした。手習い歌。いろは。 ◇平安中期に成立。弘法大師の作とするのは俗説。 「いろは歌」が一般的。

いろは‐ガルタ【以呂波ガルタ】🔗🔉

いろは‐ガルタ【以呂波ガルタ】 いろは四十七文字および「京」から始まることわざを書いた四十八枚の字札と、頭文字をそえてその内容を表した四十八枚の絵札からなるカルタ。 「以呂波歌留多」「伊呂波歌留多」とも。

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