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ろう‐じん【老人】ラウ━🔗🔉

ろう‐じん【老人】ラウ━ 年をとった人。年寄り。 ◇老人福祉法などでは六五歳以上を老人とする。 関連語 大分類‖人‖ひと 中分類‖老人‖ろうじん 「老人」の敬語表現 〔尊敬語〕 お年寄り「これは、お年寄り(の方)を対象としたアンケートです」 御老人「地域の御老人に話をお聞きしました」 御老体「ではここで、御老体にお出ましを願います」「御老体はお元気で何よりですね」  *ほかに、「(御)高齢の方かた」「お年を召した方かた」「お年の方かた」などと言う。まれに「御高齢者ごこうれいしゃ」「(御)高年の方かた」「御老輩ごろうはい」などとも。  *ふつう、「お年をとった方」「お年をとられた方」とは言わない。 〔謙譲語〕 いぼれ「この老いぼれに免じて、何とぞ御容赦を」 愚老「追って愚老より正式に御挨拶申し上げます」 老骨「老骨の申し出をどうかお聞き入れくださいますように」 老生ろうせい「老生の健康法を伝授いたしましょう」 老輩「及ばずながら老輩もお手伝いしましょう」 老残ろうざん「老残(の身)を省みず、あえて苦言を呈した次第です」 老耄ろうもう「老耄(の身)ながら、気力において若者に劣るものではありません」

ろうじんせい‐ちほうしょう【老人性痴呆症】ラウジンセイチハウシャウ🔗🔉

ろうじんせい‐ちほうしょう【老人性痴呆症】ラウジンセイチハウシャウ 老人性認知症

ろうじんせい‐にんちしょう【老人性認知症】ラウジンセイニンチシャウ🔗🔉

ろうじんせい‐にんちしょう【老人性認知症】ラウジンセイニンチシャウ 高齢者が知的能力の著しい低下によって自立した生活を営むのが困難になる症状。脳動脈硬化・脳血流障害などを原因とする脳血管性痴呆ちほうと、大脳皮質での神経細胞の変成が原因と考えられるアルツハイマー型痴呆とに大別される。老人性痴呆症。

ろうじん‐の‐ひ【老人の日】ラウジン━🔗🔉

ろうじん‐の‐ひ【老人の日】ラウジン━ 国民の間に広く老人の福祉についての関心と理解を深めるとともに、老人に対し自らの生活の向上に努める意欲を促すための日。九月一五日。 ◇平成一三(二〇〇一)年の老人福祉法の改正によって定められたもので、平成一四年より実施。国民の祝日である「敬老の日」が九月の第三月曜日に変更されたため、それまで祝日であった九月一五日を「老人の日」、一五日から二一日までを「老人週間」とする。

ろうじんふくし‐ほう【老人福祉法】ラウジンフクシハフ🔗🔉

ろうじんふくし‐ほう【老人福祉法】ラウジンフクシハフ 高齢者の福祉を図ることを目的とする法律。高齢者の生活の安定、健康の保持、社会参加の推進などを柱とする。昭和三八(一九六三)年制定。

ろうじん‐ホーム【老人ホーム】ラウジン━🔗🔉

ろうじん‐ホーム【老人ホーム】ラウジン━ 高齢者が入所して必要なサービスを受ける施設。老人福祉法に基づく養護老人ホーム・特別養護老人ホーム・軽費老人ホームのほか、民間の有料老人ホームなどがある。

ろうじんほけん‐しせつ【老人保健施設】ラウジンホケン━🔗🔉

ろうじんほけん‐しせつ【老人保健施設】ラウジンホケン━ 病状は安定しているが看護や介護を必要とする高齢者を対象に、機能訓練その他の医療を提供し、家庭への復帰を図る施設。

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