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たま‐おくり【霊送り・▽魂送り】🔗⭐🔉
たま‐おくり【霊送り・▽魂送り】

名
盂蘭盆うらぼんの終わる日の晩に、送り火を焚たいて祖先の霊を送り返すこと。また、その儀式。精霊しょうりょう送り。




たま‐まつり【霊祭り・▽魂祭り】🔗⭐🔉
たま‐まつり【霊祭り・▽魂祭り】

名
祖先の霊を家に迎えて祭る行事。特に、盂蘭盆うらぼんの仏事。精霊しょうりょう祭り。




たま‐むかえ【霊迎え・▽魂迎え】━ムカヘ🔗⭐🔉
たま‐むかえ【霊迎え・▽魂迎え】━ムカヘ

名
盂蘭盆うらぼんの初日の晩に、迎え火を焚たいて祖先の霊を迎えること。また、その儀式。精霊しょうりょう迎え。




たま‐や【霊屋】🔗⭐🔉
たま‐や【霊屋】

名
霊魂を祭ってある建物。霊
れいびょう。
昔、葬送の前にしばらく遺骸を安置しておいた所。
◇現在では墓の上に据える屋形のものをさす。







りょう【霊】リャウ🔗⭐🔉
りょう【霊】リャウ
(造)
たましい。死者のたましい。
「悪━・生き━・怨━おんりょう・死━・精━しょうりょう」


れい【霊】🔗⭐🔉
れい【霊】

名
肉体に宿ってその行為を支配し、肉体を離れても存在すると考えられている心の本体。たましい。
「━の不滅を信じる」
「━肉一致」
「全身全━」
死んだ人のたましい。みたま。
「祖先の━を祭る」
「━前・━媒」
「亡━・幽━」
目には見えず、人知でははかり知れない不思議な働きをするもの。
「山の━」
「神━・精━」
「━気・━験」
靈
関連語
大分類‖神仏‖しんぶつ
中分類‖霊‖れい








れいあん‐しつ【霊安室】🔗⭐🔉
れいあん‐しつ【霊安室】

名
病院などで、遺体を一時安置しておく部屋。




れい‐い【霊位】━ヰ🔗⭐🔉
れい‐い【霊位】━ヰ

名
死者の霊がやどるところ。位
いはい。霊
。






れい‐い【霊異】🔗⭐🔉
れい‐い【霊異】

名・形動
人間の知恵でははかり知れないほど不思議なこと。霊妙。




れい‐いき【霊域】━ヰキ🔗⭐🔉
れい‐いき【霊域】━ヰキ

名
神仏などを祭ってある神聖な地域。霊地。




れい‐う【霊雨】🔗⭐🔉
れい‐う【霊雨】

名
望ましいときに降る恵みの雨。慈雨。




れい‐うん【霊雲】🔗⭐🔉
れい‐うん【霊雲】

名
尊く不思議な雲。瑞雲ずいうん。祥雲しょううん。




れい‐えん【霊園】━ヱン🔗⭐🔉
れい‐えん【霊園】━ヱン

名
公園風に整備された広い共同墓地。




れい‐かん【霊感】🔗⭐🔉
れい‐かん【霊感】

名
神仏が信心や祈願に対して示す不思議なしるし。また、それを感じとる霊妙な心の働き。
「━が現れる」
「━に打たれる」
「━によって占う」
突然ひらめく、すばらしい考え。インスピレーション。
「━がわく」
関連語
大分類‖感覚‖かんかく
中分類‖勘‖かん






れい‐き【霊気】🔗⭐🔉
れい‐き【霊気】

名
神秘的な雰囲気。霊妙な気配。
「深山の━にふれる」




れい‐きゅう【霊▼柩】━キウ🔗⭐🔉
れい‐きゅう【霊▼柩】━キウ

名
遺体をおさめたひつぎ。
「━車(=霊柩を運ぶための車)」




れい‐けん【霊剣】🔗⭐🔉
れい‐けん【霊剣】

名
不思議な威力をもつ剣。




れい‐げん【霊験】🔗⭐🔉
れい‐げん【霊験】

名
神仏が祈願に応じて示す不思議な効験。利益りやく。れいけん。
「━あらたかな神」




れい‐こん【霊魂】🔗⭐🔉
れい‐さつ【霊刹】🔗⭐🔉
れい‐さつ【霊刹】

名
霊験あらたかな仏を祭った寺。霊寺。




れい‐ざん【霊山】🔗⭐🔉
れい‐ざん【霊山】

名
神仏を祭った神聖な山。信仰の対象となる山。




れい‐し【霊▽芝】🔗⭐🔉
れい‐し【霊▽芝】

名
マンネンタケの別名。




れい‐じゅう【霊獣】━ジウ🔗⭐🔉
れい‐じゅう【霊獣】━ジウ

名
瑞祥ずいしょうとされる神聖・霊妙な獣。麒麟きりん・竜など。神獣。




れい‐じょう【霊場】━ヂャウ🔗⭐🔉
れい‐じょう【霊場】━ヂャウ

名
霊験あらたかな神仏を祭った神聖な地。霊地。




れい‐すい【霊水】🔗⭐🔉
れい‐すい【霊水】

名
不思議な効験のある水。霊験あらたかな水。




れい‐せん【霊泉】🔗⭐🔉
れい‐せん【霊泉】

名
不思議な効験のある泉や温泉。




れい‐ぜん【霊前】🔗⭐🔉
れい‐ぜん【霊前】

名
死者の霊を祭った祭壇・墓所などの前。
「━に花をささげる」
◇「御霊前」の形で、香典・供物などの上書きにも使う。




れい‐そう【霊草】━サウ🔗⭐🔉
れい‐そう【霊草】━サウ

名
不思議な効き目のある草。不死の薬とされた薬草の類。瑞草ずいそう。




れい‐ぞう【霊像】━ザウ🔗⭐🔉
れい‐ぞう【霊像】━ザウ

名
神仏の像。




れい‐ち【霊地】🔗⭐🔉
れい‐ち【霊地】

名
霊場れいじょう。




れい‐ち【霊知・霊▼智】🔗⭐🔉
れい‐ち【霊知・霊▼智】

名
はかりしれないほど深く、すぐれた知恵。霊妙な知恵。




れい‐ちょう【霊長】━チャウ🔗⭐🔉
れい‐ちょう【霊長】━チャウ

名
霊妙な力をもつ、最もすぐれたもの。
「人間は万物の━」




れい‐ちょう【霊鳥】━テウ🔗⭐🔉
れい‐ちょう【霊鳥】━テウ

名
瑞祥ずいしょうとされる神聖・霊妙な鳥。鳳凰ほうおうなど。




れいちょう‐るい【霊長類】レイチャウ━🔗⭐🔉
れいちょう‐るい【霊長類】レイチャウ━

名
サル目の哺乳ほにゅう類の総称。全動物中最も進化した一群で、サル類とヒト類を含む。大脳がよく発達し、知能も高い。霊長目。




れい‐てき【霊的】🔗⭐🔉
れい‐てき【霊的】

形動
霊魂・精神にかかわるさま。また、けがれがなく、神聖なさま。
「━な現象が起こる」
「━な美しさにあこがれる」




れい‐でん【霊殿】🔗⭐🔉
れい‐でん【霊殿】

名
神仏や先祖の霊を祭った建物。霊
れいびょう。





れい‐にく【霊肉】🔗⭐🔉
れい‐にく【霊肉】

名
霊魂と肉体。
「━一致」
「━二元論」




れいのう‐しゃ【霊能者】🔗⭐🔉
れいのう‐しゃ【霊能者】

名
日常の世界と神霊の世界を媒介する特異な能力をもつとされる人。霊媒・預言者・シャーマンなど。




れい‐ばい【霊媒】🔗⭐🔉
れい‐ばい【霊媒】

名
神霊や死者の霊と意思を通じ、その思いやことばを人間に伝えることができるとされる媒介者。巫女みこ・市子いちこ・口寄せなど。
「━術」




れい‐びょう【霊▼
】━ベウ🔗⭐🔉
れい‐びょう【霊▼
】━ベウ

名
祖先や偉人の霊を祭った建物。おたまや。みたまや。





れい‐ほう【霊峰】🔗⭐🔉
れい‐ほう【霊峰】

名
信仰の対象となっている神聖な山。
「━富士」




れい‐みょう【霊妙】━メウ🔗⭐🔉
れい‐みょう【霊妙】━メウ

名・形動
人知でははかり知れないほどすぐれていること。神秘的と思われるほど奥深いこと。
「━な旋律」
「━不可思議な力」




れい‐む【霊夢】🔗⭐🔉
れい‐む【霊夢】

名
神仏のお告げがあらわれる不思議な夢。




れい‐やく【霊薬】🔗⭐🔉
れい‐やく【霊薬】

名
不思議なききめのある薬。
「家伝の━」




れい‐りょく【霊力】🔗⭐🔉
れい‐りょく【霊力】

名
霊の力。人知を超えた不思議な力。




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