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きり【霧】🔗⭐🔉
きり【霧】

名
大気中の水蒸気が集まって細かな水滴となり、地表や水面近くで煙のように立ちこめるもの。
「━がかかる」
「朝━」
◇平安時代以降、春に立ちこめるものを霞かすみ、秋のものを霧と言い分けてきた。気象用語では視界一キロメートル未満のものをいい、それ以上のものは靄もやとして区別する。
細かな水滴を空中に散るように飛ばしたもの。
「━を吹く」






きり‐ぐも【霧雲】🔗⭐🔉
きり‐ぐも【霧雲】

名
霧のように低くただよう雲。




きり‐ふき【霧吹き】🔗⭐🔉
きり‐ふき【霧吹き】

名
液体を霧状にして吹きかけるための器具。噴霧器。スプレー。




む【霧】🔗⭐🔉
む【霧】
(造)
きり。
「━氷・━消」
「濃━・煙━」
「五里━中」


む‐さん【霧散】🔗⭐🔉
む‐さん【霧散】

名・自サ変
霧が散るように、あとかたもなく消え失せること。雲散霧消。
「疑惑が━する」




む‐しょう【霧消】━セウ🔗⭐🔉
む‐しょう【霧消】━セウ

名・自サ変
霧が晴れるように、あとかたもなく消えてなくなること。
「雲散━」




む‐てき【霧笛】🔗⭐🔉
む‐てき【霧笛】

名
霧が深いとき、航行の安全のために船舶や灯台が鳴らす汽笛。きりぶえ。




む‐ひょう【霧氷】🔗⭐🔉
む‐ひょう【霧氷】

名
気温が氷点下のとき、霧や水蒸気が樹枝などについてできる氷の層。樹氷・樹霜・粗氷の三種がある。




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