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アカウンタビリティー[accountability]🔗🔉

アカウンタビリティー[accountability] 行政・企業などが社会に対して事業内容や収支の情報公開をする責任。説明責任。

アカウント[account]🔗🔉

アカウント[account] 貸借の勘定。また、勘定書。 広告会社の顧客。広告主。 コンピューターやソフトウエアなどの利用権限を識別するための番号・呼称。コンピューターのユーザーアカウントや、Eメールのメールアカウントなど。

アカシア[acacia]🔗🔉

アカシア[acacia] マメ科アカシア属の常緑樹の総称。初夏、黄色の頭花を穂状につける。 街路樹・公園樹などとして植えるハリエンジュの通称。初夏、白色の蝶形花を房状につける。ニセアカシア。 ◇歌などでアカシアと呼ばれるものはこれ。

アカデミー[academy]🔗🔉

アカデミー[academy] 学問・芸術に指導的役割を果たす人の団体。学士院。かんりん院。 大学・研究所など、研究教育機関の総称。 ◆古代ギリシアのプラトンが創設した「アカデメイア」という学園に由来。

アカデミズム[academism]🔗🔉

アカデミズム[academism] 学問・芸術で、理論を重視し、純粋に真理や美を追究しようとする立場。学問至上主義。 大学・研究所などで、保守的・形式的・権威主義的な学風を固持しようとする立場。官学的な伝統主義。

アカデミック[academic]🔗🔉

アカデミック[academic] 形動 学問の上で正統的で堅実なさま。学究的。学問的。 「━な研究態度」 「━な雰囲気」 学問・芸術が、保守的・形式的・権威主義的などの傾向をもって、実際的でないさま。官学的。

アガペー[agape ギリシア]🔗🔉

アガペー[agape ギリシア] キリスト教における精神的な愛。神の人間に対する愛、主イエスの受難に見るような自己犠牲的愛や隣人愛など。性的な愛、エロスとは区別される。

ア‐カペラ[a cappella イタリア]🔗🔉

ア‐カペラ[a cappella イタリア] 楽器の伴奏を伴わない合唱曲(の様式)。 ◇原義は、礼拝堂風にの意。一般に、無伴奏での意に転用する。「━で歌う」

アクシデント[accident]🔗🔉

アクシデント[accident] 思いがけない不幸な出来事。事故。 「━に見舞われる」

アクション[action]🔗🔉

アクション[action] 体の動作や活動。特に、動きの激しい俳優の演技や場面。 「━が大きい」 「━を起こす」 「━映画」

アクセサリー[accessory]🔗🔉

アクセサリー[accessory] 飾りとなる付属品。特に、ブローチ・ネックレスなど身につける装飾品。 機械類の付属品。 「カー━」

アクセシビリティー[accessibility]🔗🔉

アクセシビリティー[accessibility] ある製品や施設の利用しやすさ。また、ある地点への近づきやすさ。

アクセス[access]🔗🔉

アクセス[access] 名・自サ変 交通機関がその位置に乗り入れること。 コンピューターで、別のコンピューターに接続すること。また、記憶装置などに対してデータの読み出しや書き込みを行うこと。 「サーバーに━する」 データを読みに行くの意で他動詞として使うこともある。「メニューを━する」 ◆接近方法の意。

アクセント[accent]🔗🔉

アクセント[accent] 単語の発音で、社会的習慣として決まっている音節の高低または強弱の配置。また、その高くまたは強く発音される部分。 「地名の『上野』と人名の『上野』とでは━が異なる」 「第一音節に━がある」 ◇日本語は高さの、英語は強さのアクセントを持つ。「お元気?」など、文(の一部)に現れるイントネーションとは区別される。文中の一部が強く発音されることを文アクセントと呼ぶこともある。 デザイン・文章・議題などで、目立たせるために特定の部分を強調すること。また、その部分。 「ブローチで襟元に━をつける」

アクティブ[active]🔗🔉

アクティブ[active] 形動 積極的で活動的なさま。 「━に各地を飛び回る」 コンピューターで、ウインドウなどがすぐ使える状態にあるさま。 文法で、能動態のうどうたい。アクティブヴォイス。 形動動詞の分類で、動作・作用を表すもの。 ◇存在や状態を表す動詞をステイティブと呼ぶ。 ◆「アクチブ」とも。 パッシブ

アクリル[acryl]🔗🔉

アクリル[acryl] 「アクリル樹脂」の略。→アクリル樹脂 「アクリル繊維」の略。→アクリル繊維

アグレッシブ[aggressive]🔗🔉

アグレッシブ[aggressive] 形動積極的なさま。また、攻撃的なさま。 「━なプレー[生き方]」

アグレマン[agrment フランス]🔗🔉

アグレマン[agrment フランス] 外交で、大使・公使などを派遣するときあらかじめ相手国に求める承認。 ◇同意・承諾の意から。

アクロバット[acrobat]🔗🔉

アクロバット[acrobat] 軽業かるわざ。曲芸。特に、極端に体を屈曲させて行う曲芸。また、それを行う人。 「華麗な━」 「━飛行」

アゲインスト[against]🔗🔉

アゲインスト[against] アゲンスト

アゲンスト[against]🔗🔉

アゲンスト[against] ゴルフなどで、向かい風。逆風。アゲンストウインド。 ⇔フォロー ◇…に逆らっての意から。

アコースティック[acoustic]🔗🔉

アコースティック[acoustic] 形動アンプなどの電子装置を使わないさま。楽器本来の響きをもつさま。 「━ギター」

アコーディオン[accordion]🔗🔉

アコーディオン[accordion] 蛇腹じゃばら式の箱形のふいごを伸縮させ、鍵盤けんばんやボタンをおして演奏する楽器。手風琴てふうきん。アコーデオン。 「━カーテン(=蛇腹式の伸縮自在の間仕切り)」

アジェンダ[agenda]🔗🔉

アジェンダ[agenda] 行動計画。特に、国際的に取り組む行動計画。 議題。協議事項。また、議事日程。 スケジュール帳。備忘録。 関連語 大分類‖計画‖けいかく 中分類‖計画‖けいかく

アジタート[agitato イタリア]🔗🔉

アジタート[agitato イタリア] 音楽の発想標語の一つ。「激しく」「激情的に」の意。

アジテーション[agitation]🔗🔉

アジテーション[agitation] 扇動。アジ。

アジャスター[adjuster]🔗🔉

アジャスター[adjuster] 調節器。調節装置。 調整者。

アセチレン[acetylene]🔗🔉

アセチレン[acetylene] カーバイドに水を加えて作る気体。高温の強い光を出して燃え、溶接や屋台店の灯火などに使う。特有の臭気がある。有毒。エチン。

アセテート[acetate]🔗🔉

アセテート[acetate] 酢酸セルロースを主原料とする半合成繊維。弾力性に富み、絹に似た感触と光沢がある。

アセトアルデヒド[acetaldehyde]🔗🔉

アセトアルデヒド[acetaldehyde] エチルアルコールを酸化させると生じる、刺激臭のある無色の液体。酢酸など工業薬品の原料となる。また、アルコールが肝臓で分解されるときにも生じ、二日酔いの原因となる。エタナール。アルデヒド。

アセトン[acetone]🔗🔉

アセトン[acetone] 無色で特有の臭いのある引火性の液体。溶剤に使う。

アセロラ[acerola]🔗🔉

アセロラ[acerola] 西インド諸島などに分布するキントラノオ科の常緑低木。また、その果実。サクランボに似た果実はビタミンCが豊富で、生食するほか、ジュース・ジャムなどにする。

アダージョ[adagio イタリア]🔗🔉

アダージョ[adagio イタリア] 音楽の速度標語の一つ。「ゆるやかに」の意。アンダンテより遅く、ラルゴより早い。アダジオ。

アダプター[adapter]🔗🔉

アダプター[adapter] 機械・器具に取りつける付属品。機能を追加したり異なる機種とつないだりするときに使う。 ◇adaptは適応させる意。

アダム[Adam]🔗🔉

アダム[Adam] 旧約聖書で、神が作った最初の人間(男性)。みずからにかたどって土から作られ、そのあばら骨から妻のイブが作られた。 ◇人の意。

アダルト[adult]🔗🔉

アダルト[adult] 名・形動おとな。成人。 「━な雰囲気」 「━ビデオ(=成人向けのビデオソフト)」 「ヤング━」

アダルト‐チルドレン[adult children]🔗🔉

アダルト‐チルドレン[adult children] 幼少期にアルコール依存症などの親から精神的・肉体的な虐待を受けたことが原因で、情緒不安定・うつ状態・拒食・過食などに陥りやすい性格が形成されている大人のこと。AC。

アチーブメント‐テスト[achievement test]🔗🔉

アチーブメント‐テスト[achievement test] 教科学習の成果を客観的に判断するためのテスト。学力試験。アチーブ。 ◇achievementは達成の意。

アデュー[adieu フランス]🔗🔉

アデュー[adieu フランス] 長の別れを告げるときにいう語。さようなら。

アド[ad]🔗🔉

アド[ad] 広告。 ◇advertisementの略。 関連語 大分類‖広める‖ひろめる 中分類‖広報‖こうほう

アドバイザー[adviser]🔗🔉

アドバイザー[adviser] 助言者。忠告者。顧問。

アドバイス[advice]🔗🔉

アドバイス[advice] 名・他サ変助言や忠告をすること。また、そのことば。

アド‐バルーン[和製 ad+balloon]🔗🔉

アド‐バルーン[和製 ad+balloon] 広告をつけて空に揚げる気球。アドバルン。

アドバンテージ[advantage]🔗🔉

アドバンテージ[advantage] テニスなどで、ジュースのあとにどちらかが一点をとること。バンテージ。 ラグビー・サッカーなどで、反則行為があってもそれを罰すると反則を犯した側がかえって有利になると審判が判断した場合、そのまま試合を続行させること。 ◆有利の意。

アドベンチャー[adventure]🔗🔉

アドベンチャー[adventure] 冒険。アドベンチュア。

アドミッション‐オフィス[admission office]🔗🔉

アドミッション‐オフィス[admission office] エーオー

アド‐リブ[ad lib]🔗🔉

アド‐リブ[ad lib] 脚本・楽譜などにない即興のせりふ・演技や演奏など。 ◇ad libitum(=随意に)の略。

アドレス[address]🔗🔉

アドレス[address] 郵便物のあて先。所番地。住所。アド。 「━ブック」 コンピューターで、ネットワークのIPアドレスや電子メールのあて先。

アドレナリン[Adrenalin ドイツ]🔗🔉

アドレナリン[Adrenalin ドイツ] 副腎ふくじん髄質から分泌されるホルモン。強心剤・止血剤などに利用。

アバウト[about]🔗🔉

アバウト[about] 形動〔俗〕おおまかでいいかげんなさま。 「そんな━なやり方ではだめだ」 ◇およそ・約、の意の英語副詞を転用したもの。

アフィリエイト[affiliate]🔗🔉

アフィリエイト[affiliate] ウェブサイトの運営者が、企業などと提携して商品の広告を掲載し、それを利用した売り上げに応じて報酬を得る仕組み。アフィリエイトプログラム。

アブサン[absinthe フランス]🔗🔉

アブサン[absinthe フランス] ニガヨモギで香味をつけた、緑色のリキュール。アルコール度が強い。アブサント。アプサント。 ◇ニガヨモギの意から。毒性があるので、現在ではアニスなどで香味をつけたものをいう。

アブストラクト[abstract]🔗🔉

アブストラクト[abstract] 形動抽象的なさま。 「━な話」 ⇔コンクリート 抜粋。抄録。摘要。 「文献の━」 「━版」 抽象芸術。抽象美術。 ◇「アブストラクトアート(abstract art)」の略。

アフターケア[aftercare]🔗🔉

アフターケア[aftercare] 病気の回復期に再発予防の健康管理と社会復帰のために行われる各種の指導。 アフターサービス。

アフター‐サービス[和製 after+service]🔗🔉

アフター‐サービス[和製 after+service] 商品を売ったのちも、その商品の面倒を見ること。特に、一定期間品物を保証したり修理などの便宜を図ったりすること。アフターケア。

アフター‐ファイブ[和製 after+five]🔗🔉

アフター‐ファイブ[和製 after+five] 午後五時以降の意で、会社などの仕事が終わったあとの私的な時間。

アフター‐レコーディング[after-recording]🔗🔉

アフター‐レコーディング[after-recording] アフレコ

アフタヌーン[afternoon]🔗🔉

アフタヌーン[afternoon] 午後。 「アフタヌーンドレス」の略。→アフタヌーンドレス

アフタヌーン‐ドレス[afternoon dress]🔗🔉

アフタヌーン‐ドレス[afternoon dress] 昼間の儀式やパーティーなどに着る婦人用の礼服。アフタヌーン。

アブノーマル[abnormal]🔗🔉

アブノーマル[abnormal] 形動常軌を逸するさま。変質的。変態的。異常。 ⇔ノーマル

アブラカダブラ[abracadabra]🔗🔉

アブラカダブラ[abracadabra] 物事の成就を願ったり災いをはらったりするときに唱える呪文じゅもん。 ◇ラテン語から。

アフロ[Afro]🔗🔉

アフロ[Afro] パーマをかけて細かく縮らせ、全体を丸くふくらませた髪形。 ◇「アフロヘア」の略。 アフリカ風。アフリカの。 「━ビート」 ◇他の語と複合して使う。

ア‐ラ‐カルト[ la carte フランス]🔗🔉

ア‐ラ‐カルト[ la carte フランス] 献立表から好みのものを一品ずつ注文できる料理。一品料理。 ◇献立表によって、の意。ターブルドート(=定食)に対して言う。

エア[air]🔗🔉

エア[air] 空気。 「━クッション・━ライフル」 航空。 ◆「エアー」とも。

エア‐カーテン[air curtain]🔗🔉

エア‐カーテン[air curtain] 人工的な空気流の幕によって外気を遮断しゃだんする装置。防塵ぼうじんや断熱のために、百貨店・工場などの出入り口に設ける。エアドア。

エア‐ガン[air gun]🔗🔉

エア‐ガン[air gun] 空気銃。エアライフル。 空気圧によって弾を発射する玩具がんぐの銃。エアソフトガン。

エア‐コンプレッサー[air compressor]🔗🔉

エア‐コンプレッサー[air compressor] 空気を圧縮して高圧の空気を作る機械。空気圧縮機。

エアゾール[aerosol]🔗🔉

エアゾール[aerosol] 缶などの容器の中に液状・粉状の内容物と液化ガスを封入し、ガスの圧力で内容物を霧状に吹き出させる方式。また、そのもの。殺虫剤・消毒剤などに用いる。 霧・煙など、気体中に液体または固体の微粒子が分散して浮遊しているもの。煙霧質。エーロゾル。

エア‐ターミナル[air terminal]🔗🔉

エア‐ターミナル[air terminal] 空港内にあって、旅客の発着事務・送迎・待ち合わせ、貨物の取り扱いなどを行う施設。

エア‐チェック[air check]🔗🔉

エア‐チェック[air check] 名・他サ変ラジオ・テレビ放送を受信して録音・録画すること。

エア‐バッグ[air bag]🔗🔉

エア‐バッグ[air bag] 衝突時の衝撃から乗員を保護するために、自動車の座席に取り付ける空気袋。衝突すると窒素ガスなどが瞬間的に充満する。

エアブラシ[airbrush]🔗🔉

エアブラシ[airbrush] 圧縮空気で塗料や絵の具を霧状にして吹きつける器具。また、それを用いて濃淡を描く方法。

エア‐ブレーキ[air brake]🔗🔉

エア‐ブレーキ[air brake] 圧縮空気の圧力を利用したブレーキ。空気制動機。 ◇鉄道車両・大型自動車などに使用する。

エアポート[airport]🔗🔉

エアポート[airport] 空港。

エア‐ポケット[air pocket]🔗🔉

エア‐ポケット[air pocket] 気流や風向の乱れによって飛行機が水平姿勢のまま急降下する危険空域。 「━に入る」 ◇見過ごしやすい危険区域のたとえに使う。「犯罪の━」

エアメール[airmail]🔗🔉

エアメール[airmail] 航空郵便。

エアリアル[aerial]🔗🔉

エアリアル[aerial] フリースタイルスキーの一種目。ジャンプ台から空中に飛び出し、回転技やひねり技などの空中演技を競う。

エアロビクス[aerobics]🔗🔉

エアロビクス[aerobics] 多量の酸素を体内に取り入れながら行う持久性の全身運動。特に、それによるダンス。有酸素運動。エアロビ。

エイズ[AIDS]🔗🔉

エイズ[AIDS] エイズウイルス(HIV)の感染によって生体の免疫機能が破壊される病気。健康時には感染しないカンジダ症・ニューモシスチス肺炎などが発症し、カポジ肉腫にくしゅなどの悪性腫瘍しゅようを合併する。主に血液・精液を介して感染。死亡率が高い。後天性免疫不全症候群。 ◇acquired immunodeficiency syndromeの略。

エー‐アイ【AI】🔗🔉

エー‐アイ【AI】 人工知能。 ◇artificial intelligenceの略。

エー‐イー‐ディー【AED】🔗🔉

エー‐イー‐ディー【AED】 自動体外式除細動器。心臓突然死の原因である心室細動が生じたとき、必要に応じて電気ショックを与え、心臓の働きをもとに戻す医療機器。 ◇automated external defibrillatorの略。

エーカー[acre]🔗🔉

エーカー[acre] ヤードポンド法で、面積を表す単位。一エーカーは約四〇四七平方メートル。 ◇計量法の基準となるSI単位外の単位。

エージ[age]🔗🔉

エージ[age] 年齢。時代。世代。エイジ。 「ティーン━」 ◇多く他の語と複合して使う。 関連語 大分類‖時‖とき 中分類‖‖よ 大分類‖年齢‖ねんれい 中分類‖年齢‖ねんれい

エージェンシー[agency]🔗🔉

エージェンシー[agency] 代理店。代理業。

エージェント[agent]🔗🔉

エージェント[agent] 代理人。代理業者。 「トラベル━」 秘密情報員。

エージング[aging]🔗🔉

エージング[aging] 年をとること。加齢。 酒などを熟成させること。 ◆「エイジング」とも。

エース[ace]🔗🔉

エース[ace] トランプの、1。記号A 「スペードの━」 スポーツで、チームの第一人者。特に、野球の主戦投手。 組織の第一人者。 「販売部の━」 「サービスエース」の略。→サービスエース

エー‐ディー【A.D.】🔗🔉

エー‐ディー【A.D.】 「西暦紀元」の意。ふつう、A.D.2000のように使う。 ⇔B.C. ◇Anno Dominiラテン(=わが主キリストの年において)の略。

エー‐ディー‐エス‐エル【ADSL】🔗🔉

エー‐ディー‐エス‐エル【ADSL】 既設のメタルケーブルを利用して高速の通信サービスを行う回線。交換局側から利用者側への通信速度と利用者側から交換局側への通信速度が異なるので、非対称型デジタル加入者回線と呼ばれる。 ◇asymmetric digital subscriber lineの略。→エイチディーエスエル

エー‐ディー‐エッチ‐ディー【ADHD】🔗🔉

エー‐ディー‐エッチ‐ディー【ADHD】 注意欠陥・多動性障害。精神年齢に比べて不相応な不注意、多動性、衝動性を示す発達障害。 ◇attention-deficit hyperactivity disorderの略。

エー‐ビー‐シー【ABC】🔗🔉

エー‐ビー‐シー【ABC】 物事の初歩。第一歩。いろは。 「政治学の━」 「━からやり直す」 ◇英語アルファベットの最初の三文字から。

しめ‐きり【締め切り】🔗🔉

しめ‐きり【締め切り】 戸・窓・門などを締め切ること。 「雨戸を━にする」 「閉め切り」とも。 期限などを定めて取り扱いを打ち切ること。また、その期限。 「原稿の━が迫る」 〆切り」とも。公用文では「締切り」。

しめ‐き・る【締め切る】🔗🔉

しめ‐き・る【締め切る】 他五 戸・窓・門などをすっかりしめる。 「窓を━・った部屋で作業をする」 「戸を━・って密談をこらす」 「閉め切る」とも。 決められた期限や定員に達して、その取り扱いを打ち切る。 「応募[届け出]を━」 「先着三〇名で━」 「今月末で━」 〆切る」とも。 締め切り 関連語 大分類‖終わる‖おわる 中分類‖終了‖しゅうりょう

しめ‐だか【締め高】🔗🔉

しめ‐だか【締め高】 合計した額。総額。 〆高」とも。

しめ‐て【締めて】🔗🔉

しめ‐て【締めて】 合計すると。全部で。 「売上げは━一三万円になる」 〆て」とも。

し・める【締める・閉める】🔗🔉

し・める【締める・閉める】 他下一 締・閉強くひっぱったりねじったりしてゆるみのないようにする。 「靴のひも[ラケットの糸]を━」 「ねじ[ガスの栓・蛇口]を━」 「勝って兜かぶとの緒を━・めよ」 蛇口や栓では「閉」とも。 体のある部分に巻きつけ、きつく結ぶなどして装着する。 「帯[ネクタイ・前掛け・まわし]を━」 「頭に鉢巻きを━」 「ふんどしを━・めて(=一段と心を引き締めて)かかる」 あるもの(特に、体のある部分)に周りから力を加えて強く押しつける。 「大豆を━・めて豆乳を採る」 「足で相手の胴体を━」 「コルセットで腰を━」 「抱き━・握り━」 体の場合は「絞」とも書くが、首以外では「締」が一般的。→絞める 料理で、塩や酢などで水分を抜いて魚の身を引き締める。 「サバを酢で━」 「アマダイを昆布で━」 たるんだところやだらけたところをなくす。引き締める。 「気を━・めてかかる」 「元を━・めてこそ親分というものだ」 倹約に努めて無駄なところをなくす。出費を切りつめる。 「家計を━」 「出費を━」 その時点で打ち切って金銭などの合計を出す。 「帳簿[売り上げ]を━」 「月末で━」 〆る」とも。 締・閉しめくくりがついたのを祝って、一同で手を打ち合わせる。また、そのようにして会合を終わりにする。 「イヨーと唱えて一本で━」 「この辺で本日の会を━・めたいと思います」 閉会にする意では「閉」とも。 閉・締あいていた戸・門・鍵かぎなどを閉じる。 「ドア[窓・鍵]を━」 閉・締その日の業務を終える。また、廃業する。 「店は毎晩十時に━」 「窓口は三時に━」 「三代続いた店を━」 ◆ける緩める は、近年は「閉」が多い。 し・む(下二) 締め 関連語 大分類‖数‖かず 中分類‖合計‖ごうけい

スリー‐ディー【3D】🔗🔉

スリー‐ディー【3D】 三次元。立体的空間。三さんディー。 「━映画(=立体映画)」 ◇three-dimensionalから。

ゼロ[zero]🔗🔉

ゼロ[zero] 正数と負数の境になる数。零れい。 「差し引きは━」 ◇数学的には数の一つであり、偶数。 何もないこと。 「指導能力は━だ」 「━からの出発」 ◆は、算用数字を使って「0」と、漢数字を使って「〇」と書く。前者は主に横書きで(0対0で引き分ける)、後者は縦書きで使う(〇対〇の均衡が破れる)。「━金利政策」「━メートル地帯」など、熟語化したものは「ゼロ」と書く。はふつう「ゼロ」と書くが、「零」を当てることも。→れい

どう【同】🔗🔉

どう【同】 (造) 同じであること。 「━年齢・━タイム」 「━一・━音・━時・━類」 「異━・混━」 ⇔ 同じくする。一緒にする。 「━席・━棲どうせい・━乗」 「協━」 前と同じ語句をくり返す代わりに言う語。 「平成二年入学、━五年卒業」 仝」とも。「堂々」「佐々木」などと使う「々」は、「仝」の記号化したもの。中国では使わない。 前に述べた語句を受けて、この・その、の意を表す。 「ハーバード大学は一六三六年に設立された。━大学では…」 「━氏は…」 ◇連体詞的に使う。

よんまるいち‐ケー【401k】🔗🔉

よんまるいち‐ケー【401k】 アメリカの確定拠出型年金の一つ。内国歳入法401条k項に定められている従業員拠出型の老後資金積立制度に基づくもので、従業員はその資金を自己責任で運用する。

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