複数辞典一括検索+

カール[Kar ドイツ]🔗🔉

カール[Kar ドイツ] 山頂付近の斜面が氷河の浸食作用によって半円形にえぐられた地形。日本では飛ひだ山脈・日高山脈などに見られる。圏谷けんこく

カゼイン[Kasein ドイツ]🔗🔉

カゼイン[Kasein ドイツ] 乳汁の主成分である複合たんぱく質。栄養価が高い。チーズの原料にするほか、接着剤・乳化剤などにも利用する。

カタル[Katarrh ドイツ]🔗🔉

カタル[Katarrh ドイツ] 粘膜の炎症によって多量の粘液・漿液しょうえきなどが分泌される症状。 「大腸━」 「加児」と当てる。

カタルシス[katharsis ギリシア]🔗🔉

カタルシス[katharsis ギリシア] 悲劇などを鑑賞することによって鬱積うっせきした感情を解放し、心を軽快にすること。精神の浄化作用。 ◇アリストテレスの用語。 精神分析で、抑圧されている心のしこりを表出させることによって、それから解放させること。また、その療法。浄化法。

カチューシャ[katyusha]🔗🔉

カチューシャ[katyusha] 前方から両耳の後ろまでの髪を留める、アーチ型のヘアバンド。 ◇トルストイの小説『復活』のヒロインの名から。

カテーテル[Katheter ドイツ]🔗🔉

カテーテル[Katheter ドイツ] 診断や治療の目的で体腔たいくうや尿道・膀胱ぼうこう・血管などに挿入する管状の器具。

カテゴリー[Kategorie ドイツ]🔗🔉

カテゴリー[Kategorie ドイツ] 範疇はんちゅう。 「同一の━に属する概念」

カトリック[Katholiek オランダ・catholique フランス]🔗🔉

カトリック[Katholiek オランダ・catholique フランス] ローマ教皇を最高首長とする世界最大のキリスト教会。カトリック教会。ローマカトリック教会。 ◇一六世紀の宗教改革以後、プロテスタント教会に対していう。 ローマカトリック教会の信徒。 ◆普遍的な、の意。「カソリック」とも。 「加力」と当てた。

カバディ[kabaddi ヒンディー]🔗🔉

カバディ[kabaddi ヒンディー] 七人一組の二チームが攻撃側と守備側に分かれ、攻撃側の一人が相手の陣地に入り「カバディ」と連呼しながら、相手側の選手にタッチすることで得点を競うスポーツ。インドで発祥。

カフェイン[Kaffein ドイツ]🔗🔉

カフェイン[Kaffein ドイツ] コーヒー豆・茶の葉・カカオの種子などにふくまれるアルカロイド。中枢神経を興奮させる作用があるが、多量に用いると麻痺まひにいたる。強心剤・利尿剤などにも利用。

カプセル[Kapsel ドイツ]🔗🔉

カプセル[Kapsel ドイツ] 円筒形をしたゼラチン製の小容器。散薬などを入れ、そのまま飲み下す。 「━入りの風邪薬」 外気を遮断しゃだんした密閉容器。特に、宇宙ロケットに取りつけて人間や計器類をのせる気密容器。 「タイム━・宇宙━」

カプセル‐ホテル[和製 Kapsel ドイツ+hotel]🔗🔉

カプセル‐ホテル[和製 Kapsel ドイツ+hotel] ベッドを入れたカプセル状の小部屋を並べた簡易ホテル。

カヤック[kayak]🔗🔉

カヤック[kayak] イヌイットが猟に用いる、木枠にアザラシの皮をはった小舟。両端に水かきのついた櫂かい(=パドル)を操ってこぎ進める。 に似せて作った競技用のカヌー。また、それを使って速さや技能を競う競技。

カラビナ[Karabiner ドイツ]🔗🔉

カラビナ[Karabiner ドイツ] 登山で、岩壁に打ち込んだハーケンとザイルを連結するのに用いる金属製の環。一部が開閉できる。

カリ[kali オランダ]🔗🔉

カリ[kali オランダ] カリウム 「━ガラス・━肥料」 「加里」と当てる。

カリウム[Kalium ドイツ]🔗🔉

カリウム[Kalium ドイツ] アルカリ金属元素の一つ。銀灰色でやわらかい。ガラス・肥料・火薬などの原料。カリ。元素記号K

カリエス[Karies ドイツ]🔗🔉

カリエス[Karies ドイツ] 骨が結核菌などによって冒され、次第に破壊されていく病気。 「脊椎せきつい━」

カルキ[kalk オランダ]🔗🔉

カルキ[kalk オランダ] さらし粉。 「━くさい水」 ◇「クロールカルキ」の略。 石灰。

カルテ[Karte ドイツ]🔗🔉

カルテ[Karte ドイツ] 医師が診断した患者の病状・処置・経過などを記入しておく記録簿。

カルテル[Kartell ドイツ]🔗🔉

カルテル[Kartell ドイツ] 企業の独占形態の一つ。同種の企業が商品価格・生産量などについて協定を結び、市場を独占して利潤の増大を図ること。企業連合。→トラストコンツェルン

カンガルー[kangaroo]🔗🔉

カンガルー[kangaroo] 有袋目カンガルー科に属する哺乳ほにゅう類の総称。前あしは短いが強大な後ろあしと太い尾をもち、走るときはよく跳躍する。雌は下腹部にある育児いくじのうに子を入れて育てる。主としてオーストラリアとニューギニア島に分布。代表種はアカカンガルー。

カンテ[Kante ドイツ]🔗🔉

カンテ[Kante ドイツ] 登山で、岩壁の稜角りょうかく。岩の突出部。 スキーのジャンプ競技で、踏み切り台の先端。

カンテラ[kandelaar オランダ]🔗🔉

カンテラ[kandelaar オランダ] ブリキ・真鍮しんちゅうなどで作った、手提げ用の石油ランプ。

カンフル[kamfer オランダ]🔗🔉

カンフル[kamfer オランダ] 精製した樟脳しょうのう液。中枢神経を興奮させ、心臓の収縮力を強める作用があるので、かつては蘇生そせい薬として盛んに用いた。 「━注射」 末期状態の物事を回復させる効果的な措置の意でも使う。「金利引き下げが景気回復の━剤となる」

明鏡国語辞典KAで始まるの検索結果 1-24