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つれ【連れ】🔗🔉

つれ【連れ】 一緒に行くこと。また、その人。 「━ができる」 「お━さま」 能で、シテまたはワキに連れ添い、その演技を助ける役柄。シテ方に従うシテツレとワキ方に従うワキツレとがある。 ふつう「ツレ」と書く。 (造)《人を表す名詞に付いて、「づれ」の形で》 その人を連れている、また、それらの人々が連れ立っていることを表す。 「子━」 「親子[三人]━」 その人を軽んじ、ののしる気持ちを表す。…ども。…風情ふぜい。 「足軽━が何を言うか」

つれ‐あい【連れ合い】━アヒ🔗🔉

つれ‐あい【連れ合い】━アヒ 一緒に行動すること。また、その人。 連れ添う相手。配偶者。また、夫婦の一方が第三者に対して夫または妻のことをいう語。 「━を亡くす」 つれあ・う(自五)

つれ‐こ【連れ子】🔗🔉

つれ‐こ【連れ子】 再婚するときに連れてきた、前の配偶者との間にできた子。つれっこ。つれご。 関連語 大分類‖親族‖しんぞく 中分類‖‖こ

つれ‐こ・む【連れ込む】🔗🔉

つれ‐こ・む【連れ込む】 他五人を連れてある場所に入り込む。 「路地裏に━・んでおどす」 ◇特に、情事の相手を連れてホテルなどに入り込む意でも使う。 連れ込み

つれ‐しょうべん【連れ小便】━セウベン🔗🔉

つれ‐しょうべん【連れ小便】━セウベン 人につられて一緒に小便をすること。つれしょん。

つれ‐そ・う【連れ添う】━ソフ🔗🔉

つれ‐そ・う【連れ添う】━ソフ 自五夫婦となる。夫婦として一緒に暮らす。連れ合う。 「三〇年━・った夫婦」 「長年━・った妻[夫]」

つれ‐だ・す【連れ出す】🔗🔉

つれ‐だ・す【連れ出す】 他五誘って外へ連れていく。誘い出す。 「祖父を散歩に━」

つれ‐だ・つ【連れ立つ】🔗🔉

つれ‐だ・つ【連れ立つ】 自五一緒に行く。 「夫婦━・って散歩する」

つれ‐づれ【徒然🔗🔉

つれ‐づれ【徒然 名・形動何もすることがなくて、たいくつなこと。所在ないこと。 「筆を執って病床の━を慰める」

つれ‐な・い🔗🔉

つれ‐な・い 思いやりがないさま。薄情だ。冷淡だ。 「━態度」 ‐げ/‐さ

つれ‐びき【連れ弾き】🔗🔉

つれ‐びき【連れ弾き】 琴・三味線などを二人以上で一緒に弾くこと。連奏。

つ・れる【吊れる】🔗🔉

つ・れる【吊れる】 自下一火傷やけどなどで皮膚がつっぱったようになる。ひきつる。つる。 「火傷のあとが━」 まれに「攣れる」とも。

つ・れる【釣れる】🔗🔉

つ・れる【釣れる】 自下一〔「釣る」の自動詞形〕釣りで、魚が釣り針にかかってとれる。 「まだ一匹も━・れない」 つ・る(下二) 自他下一〔「釣る」の可能形〕釣ることができる。 「えさがなくては魚は━・れない」

つ・れる【攣れる・痙れる】🔗🔉

つ・れる【攣れる・痙れる】 自下一つる(攣・痙) 「ふくらはぎが━・れて歩けない」 「靴下の糸が━」 まれに「吊れる」とも。 つ・る(下二)

つ・れる【連れる】🔗🔉

つ・れる【連れる】 他下一同行者として伴う。連れにする。 「秘書を━・れて海外を視察する」 「犬を━・れて散歩する」 「犯人を本署に━・れて行く」 「━・れて+(移動動詞)」の形が多い。「━・れて来る[行く・帰る・歩く・逃げる]」 自下一《「…に━・れ(て)」の形で》一方の変化に伴って他方も変化する意を表す。…に従って。…とともに。 「年をとるに━・れ(て)体力が衰える」 「都市化(が進む)に━・れて地域への関心が薄れる」 「農薬の普及に━・れてイナゴは激減した」 「手拍子に━・れて歌が飛び出す」 「歌は世に━・れ(=世の変化に応じて変わり)世は歌に━・れ」 かな書きが多い。 つ・る(下二) 連れ

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