【鵜の真似_まねをする烏_からす】 能力もないのに、いたずらに人まねをすると失敗するというたとえ。

【鵜の目_め鷹_たかの目_め】 人が熱心に物を探し出そうとするさま。また、その目つき。 「━で探す」 ◇鵜や鷹が獲物をねらうときの鋭い目つきの意から。

う‐のう【右脳】_━ナウ 名大脳の右半分。図形・音楽など、パターンの認識を行うとされる。みぎのう。 ⇔左脳

う‐の‐け【^▼の毛】 名ウサギの毛。 ◇きわめて小さいことやごくわずかなことのたとえに使う。「━で突いたほどの隙_すきもない」

う‐の‐はな【^▼卯の花】 名 ウツギの花。また、ウツギの別称。 「━腐_くたし（＝梅雨のころの長雨）」 おから。きらず。 「━鮨_ずし」 ◇白い色をうのはなに見立てていう。

うのはな‐ずし【^▼卯の花^▼鮨】 名裏ごしして酢・砂糖・塩などで味つけしたおからを、すし飯のかわりに用いたすし。 「コハダの━」

うのはな‐づき【^▼卯の花月】 名陰暦四月の別称。卯月_うづき。 ◇卯の花の咲く月の意。太陽暦の四月にもいう。

う‐のみ【^▼鵜^▼み】 名物事の内容を十分に考えずに、そのまま受け入れること。 「人の意見を━にするな」 ◇鵜のように食べ物をかまずにのみこむ意から。