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【姫】🔗🔉

【姫】 10画 女部 [常用漢字] 区点=4117 16進=4931 シフトJIS=9550 《常用音訓》ひめ 《音読み》 キ〈j〉 《訓読み》 ひめ 《名付け》 ひめ 《意味》 {名}身分の高い人のめかけ。また、宮廷に仕えている貴婦人。「姫妾キショウ(めかけ)」「幸姫(愛を受けためかけ)」「使人抵昭王幸姫、求解=人ヲシテ昭王ノ幸姫ニ抵リ、解カンコトヲ求メシム」〔→史記{名}姓の一つ。▽周の国の王朝、およびその一族の姓を姫といった。 〔国〕ひめ。(イ)身分の高い女性の敬称。「佐保姫」(ロ)身分の高い人の娘。転じて、女子の美称。(ハ)小さくかわいいものにつける愛称。「姫百合ヒメユリ」 《解字》 形声。姫の右側は臣シンとは別字で、もと頤イ(あご)の左側と同じ。頤の原字。姫は、女にそれを音符としてそえたもの。あるいは、あごのはった女性の意味か。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →主要人名

漢字源 ページ 1136 での単語。