複数辞典一括検索+![]()
![]()
【宰】🔗⭐🔉
【宰】
10画 宀部 [常用漢字]
区点=2643 16進=3A4B シフトJIS=8DC9
《常用音訓》サイ
《音読み》 サイ
〈z
i〉
《訓読み》 きる/さく/つかさ/つかさどる
《名付け》 おさむ・かみ・すず・ただ・つかさ
《意味》
サイス{動}きる。さく。肉などをきって料理する。「宰牲サイセイ(ぎせいの動物を料理する)」「烹羊宰牛且為楽=羊ヲ烹牛ヲ宰シテシバラク楽シミヲ為サン」〔→李白〕
サイス{動}きって料理する意から転じて、仕事を意のままに処理する。きり盛りする。「主宰」「宰制」
「膳宰ゼンサイ」「庖宰ホウサイ」とは、料理役のかしら。
{名}つかさ。仕事を処理する主任の役。また、領地の代官。「宰相サイショウ」「子游為武城宰=子游武城ノ宰タリ」〔→論語〕
{動}つかさどる。主任者として仕事をあずかる。
《解字》
会意。「宀(いえ)+辛(刃物)」で、刃物を持ち、家の中で肉を料理することを示す。広く、仕事を裁断する意に用いられる。
《単語家族》
栽(木をきる)
裁(衣をきる)などと同系。
《熟語》
→熟語
→下付・中付語
→主要人名
10画 宀部 [常用漢字]
区点=2643 16進=3A4B シフトJIS=8DC9
《常用音訓》サイ
《音読み》 サイ
〈z
i〉
《訓読み》 きる/さく/つかさ/つかさどる
《名付け》 おさむ・かみ・すず・ただ・つかさ
《意味》
サイス{動}きる。さく。肉などをきって料理する。「宰牲サイセイ(ぎせいの動物を料理する)」「烹羊宰牛且為楽=羊ヲ烹牛ヲ宰シテシバラク楽シミヲ為サン」〔→李白〕
サイス{動}きって料理する意から転じて、仕事を意のままに処理する。きり盛りする。「主宰」「宰制」
「膳宰ゼンサイ」「庖宰ホウサイ」とは、料理役のかしら。
{名}つかさ。仕事を処理する主任の役。また、領地の代官。「宰相サイショウ」「子游為武城宰=子游武城ノ宰タリ」〔→論語〕
{動}つかさどる。主任者として仕事をあずかる。
《解字》
会意。「宀(いえ)+辛(刃物)」で、刃物を持ち、家の中で肉を料理することを示す。広く、仕事を裁断する意に用いられる。
《単語家族》
栽(木をきる)
裁(衣をきる)などと同系。
《熟語》
→熟語
→下付・中付語
→主要人名
漢字源 ページ 1239 での【宰】単語。