複数辞典一括検索+

【寺】🔗🔉

【寺】 6画 寸部 [二年] 区点=2791 16進=3B7B シフトJIS=8E9B 《常用音訓》ジ/てら 《音読み》 ジ/シ〈s〉 《訓読み》 てら/はべる 《意味》 {名}てら。仏教で、仏道の修行や仏事を行うところ。「寺院」 {名}庶務・雑用をとり扱う役所。「寺署」 {動}はべる。身分の高い人のそばに付き添う。▽侍ジに当てた用法。「寺人(身辺にはべって雑用をする臣。転じて宦官カンガン)」 《解字》 会意兼形声。「寸(て)+音符之(足で進む)」。手足を動かして働くこと。侍(はべる)や接待の待の原字。転じて、雑用をつかさどる役所のこと。また、漢代に西域から来た僧を鴻臚寺コウロジという接待所に泊めたため、のち寺を仏寺の意に用いるようになった。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 1274 での単語。