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【尼】🔗⭐🔉
【尼】
5画 尸部 [常用漢字]
区点=3884 16進=4674 シフトJIS=93F2
《常用音訓》ニ/あま
《音読み》
ニ
/ジ(ヂ)
〈n
〉/
ネイ
/デイ
〈n
〉
《訓読み》 あま/ちかづく/なずむ(なづむ)
《名付け》 あま・さだ・ただ・ちか
《意味》

{名}あま。仏に仕える女性。▽梵語ボンゴを漢訳した比丘尼ビクニの略称。あまという日本語は、パーリ語のアンマ(母)から転化したものといわれる。
{動}ちかづく。そばによりそって親しむ。〈同義語〉→邇ジ・→昵ジツ(親しむ)。
{動}なずむ(ナヅム)。ねばって親しむ。また、渋って動かない。〈同義語〉→泥デイ。「尼古=古ニ尼ム」「或尼之=或イハコレニ尼ム」〔→孟子〕
《解字》
会意。「尸(ひとのからだ)+比(ならぶ)の略体」で、人が相並び親しむさまを示す。もと、人ニン(親しみあうひと)と同系。のち、「あま」の意に専用されたが、尼の原義は昵懇ジッコンの昵の字に保存された。
《熟語》
→熟語
→下付・中付語
→主要人名
5画 尸部 [常用漢字]
区点=3884 16進=4674 シフトJIS=93F2
《常用音訓》ニ/あま
《音読み》
ニ
/ジ(ヂ)
〈n
〉/
ネイ
/デイ
〈n
〉
《訓読み》 あま/ちかづく/なずむ(なづむ)
《名付け》 あま・さだ・ただ・ちか
《意味》

{名}あま。仏に仕える女性。▽梵語ボンゴを漢訳した比丘尼ビクニの略称。あまという日本語は、パーリ語のアンマ(母)から転化したものといわれる。
{動}ちかづく。そばによりそって親しむ。〈同義語〉→邇ジ・→昵ジツ(親しむ)。
{動}なずむ(ナヅム)。ねばって親しむ。また、渋って動かない。〈同義語〉→泥デイ。「尼古=古ニ尼ム」「或尼之=或イハコレニ尼ム」〔→孟子〕
《解字》
会意。「尸(ひとのからだ)+比(ならぶ)の略体」で、人が相並び親しむさまを示す。もと、人ニン(親しみあうひと)と同系。のち、「あま」の意に専用されたが、尼の原義は昵懇ジッコンの昵の字に保存された。
《熟語》
→熟語
→下付・中付語
→主要人名
漢字源 ページ 1315 での【尼】単語。