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【席】🔗🔉

【席】 10画 巾部 [四年] 区点=3242 16進=404A シフトJIS=90C8 《常用音訓》セキ 《音読み》 セキ/ジャク〈x〉 《訓読み》 むしろ/しく/せき 《名付け》 すけ・のぶ・やす・より 《意味》 {名}むしろ。がまや、いぐさで編んだ敷物。転じて、広くすわる所や寝る所にしく敷物。〈類義語〉→薦(わらの敷物)。「織席=席ヲ織ル」「避席=席ヲ避ク」「席不正不坐=席正シカラザレバ坐セズ」〔→論語{名}すわる場所。「同席=席ヲ同ジウス」 セキス{動}しく。敷物をしく。転じて、前人の働きの上に便乗する。〈同義語〉→藉。「席渓畔=渓畔ニ席ス」 {名}職務上のポストや成績表の中のポスト。「首席」 〔国〕せき。(イ)落語や講談を演じる場所。寄席。「席亭」(ロ)宴会や会合の場。「席料」 《解字》 形声。「巾(ぬの)+音符庶ショの略体」で、巾印をつけて座ぶとんを示す。 《単語家族》 苴ショ(敷物)藉セキ(敷き草)と同系。 《類義》 筵エンは、延ばし広げるむしろ。蓐ジョク・褥ジョクは、柔らかい敷きぶとん。茵インは、草で編んだ敷物。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →故事成語

漢字源 ページ 1405 での単語。