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【巣】人名に使える旧字🔗⭐🔉
【巣】
人名に使える旧字
11画 ツ部 [四年]
区点=3367 16進=4163 シフトJIS=9183
《常用音訓》ソウ/す
《音読み》 ソウ(サウ)
/ジョウ(ゼウ)
〈ch
o〉
《訓読み》 す/すくう(すくふ)
《名付け》 す
《意味》
{名}す。木の上に構えた鳥のす。〈類義語〉→栖セイ。「下者為巣=下キ者ハ巣ヲ為ル」〔→孟子〕
{動}すくう(スクフ)。巣
をつくる。「越鳥巣南枝=越鳥、南枝ニ巣クフ」〔→古詩十九首〕
{名}盗賊のかくれがを鳥のすにたとえていう。「巣穴」「賊巣」
《解字》
会意。「鳥のすのかたち(のち西と書く)+木」で、高い木の上の鳥のすのこと。高く浮いて見える意を含む。
《単語家族》
藻ソウ(上に浮いたも)
剿ソウ(表面をかすめとる)
抄(表面をかすめとる)と同系。
《類義》
栖セイは、ざる状をした、す。おもにすにすむ意に用い、棲セイとも書く。
《参考》
人名に旧字使用可。旧字の総画数は11画。
《熟語》
→熟語
→下付・中付語
→故事成語
→主要人名












漢字源 ページ 1575 での【巣】単語。