複数辞典一括検索+

【査】🔗🔉

【査】 9画 木部 [五年] 区点=2626 16進=3A3A シフトJIS=8DB8 《常用音訓》サ 《音読み》 /ジャ〈ch〉//シャ〈zh〉 《訓読み》 しらべる(しらぶ) 《意味》 {動}しらべる(シラブ)。さぐり出して明らかにする。〈類義語〉→調→捜→索。「調査」「捜査」 {名}往来をはばむ木の柵サク。 {形}ぎざぎざして、つっかかるさま。 {名}長短ふぞろいの材木を組んで水に浮かべるもの。いかだ。▽槎サに当てた用法。 〔俗〕「査婆」とは、福建語で、妻のこと。▽姐シャ(あねご)に当てた用法。 「山査サンサ」とは、ばら科の木の名。りんごのような小さい実がなる。実は薬用。さんざし。 《解字》 会意兼形声。「木+音符且ソ・シャ」。もと阻ソ(はばむ)と同系で、往来をはばむ木の柵サク。調査の意に用いるのは、もと華南の方言が介入したもの。 《類義》 →検 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →主要人名

漢字源 ページ 2215 での単語。