【桓】

10画 木部
区点=2028 16進=343C シフトJIS=8ABA
《音読み》 カン(ク

ン)

/ガン(グ

ン)

〈hu

n〉
《意味》

{名}漢代、郵亭(宿場)のしるしとして、宿場の周りにたてた木。

{名}棺を墓穴におろすために四すみに立てる柱。

「桓桓カンカン」とは、元気あふれるさま。武勇のあるさま。「桓桓武王=桓桓タル武王」〔
→詩経〕
《解字》
会意兼形声。亘カンは、ぐるりをとりまく意を含む。桓は「木+音符亘」で、ぐるりをとりまいて植えた木。
《単語家族》
垣エン(とりまくかきね)と同系。
《熟語》
→熟語
→下付・中付語
→主要人名