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【棲】🔗🔉

【棲】 12画 木部  区点=3219 16進=4033 シフトJIS=90B1 《音読み》 セイ/サイ〈x・q〉 《訓読み》 すむ/す 《意味》 {動}すむ。ねぐらにいこうように、ゆっくりとやすむ。ねぐらを設けてすむ。〈同義語〉→栖。「棲遅セイチ(ゆっくりやすむ、おくれる)」「同棲ドウセイ」 {名}す。鳥のねぐら。すみか。転じて、すまい。ねどこ。〈同義語〉栖。「二嫂、使治朕棲=二嫂ニハ、朕ガ棲ヲ治メシム」〔→孟子「棲棲セイセイ」とは、息づかいのせわしいさま。つぎつぎと事におわれて忙しいさま。〈同義語〉栖栖。 《解字》 形声。「木+音符妻セイ・サイ」。妻(つま)の原義とは関係がない。栖セイが本字で、西はざる状をした鳥のす。転じて、ねぐら、すまいの意となる。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 2270 での単語。