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【佐】🔗🔉

【佐】 7画 人部 [常用漢字] 区点=2620 16進=3A34 シフトJIS=8DB2 《常用音訓》サ 《音読み》 サ〈zu・zu〉 《訓読み》 たすける(たすく)/すけ 《名付け》 すけ・たすく・よし 《意味》 {動}たすける(タスク)。わきから手を添えてささえる。〈類義語〉→佑ユウ。「補佐」「以佐王治邦国=以テ王ヲ佐ケテ邦国ヲ治ム」〔→周礼{名}わきからのたすけ。「証佐」 〔国〕すけ。四等官で、衛門府・兵衛府の第二位。旧軍隊・自衛隊で、将に次ぐ階級。 《解字》 会意兼形声。左は「手+工」の会意文字。工作のさい右手にそえてささえるので工印を加えた。右は物をかかえてかばう働きをするみぎ手のこと。のち、左は、ひだり、右はみぎという単純な意味に專用されるようになったので、佐と佑の字で、その動作を示すようになった。佐は「人+音符左サ」。 《類義》 →助 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →主要人名

漢字源 ページ 227 での単語。