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【法】🔗🔉

【法】 8画 水部 [四年] 区点=4301 16進=4B21 シフトJIS=9640 《常用音訓》ハッ/ホウ/ホッ 《音読み》 ホウ(ハフ)/ホウ(ホフ)/ハッ/ホッ〈f〉 《訓読み》 のり/のっとる 《名付け》 かず・つね・のり・はかる 《意味》 {名}のり。人々の生活を取り締まるために定めたわく。おきて。〈類義語〉→律。「法律」「犯法=法ヲ犯ス」「与父老約法三章耳=父老ト法三章ヲ約スルノミ」〔→史記{名}のり。きまったやり方。「筆法」「文法」「用兵之法」 {名}刑罰の定め。「正法(死刑に処すること)」 {名}模範。手本。「法帖ホウジョウ(名人の書法を示す手本)」 {名}〔仏〕仏教の真理。「説法」 {動}のっとる。手本としてのきまったわくに従う。▽訓の「のっとる」は「のり+取る」の音便により転じたことば。「文王不足法与=文王法ニ足ラザルカ」〔→孟子{名}数学で、割り算の割るほうの数。除数。 {単位}〔俗〕フランスの貨幣の単位。フラン。 〔俗〕「法国フアクオ」とは、フランスのこと。 《解字》 会意。もと「水+しかと馬に似た珍しい獣の姿+去(ひっこめる)」で、池の中の島に珍獣をおしこめて、外に出られないようにしたさま。珍獣はそのわくの中では自由だが、そのわく外には出られない。ひろくそのような、生活にはめられたわくをいう。 《類義》 →律 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →故事成語 →主要書物 →主要人名

漢字源 ページ 2496 での単語。