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【游】🔗⭐🔉
【游】
12画 水部
区点=6266 16進=5E62 シフトJIS=9FE0
《音読み》 ユウ(イウ)
/ユ
〈y
u〉
《訓読み》 およぐ/あそぶ/あそばす
《意味》
{動}およぐ。足をつけずにゆらゆらと水面に浮かぶ。定着せずにゆらゆら動く。〈同義語〉→遊。〈類義語〉→泳。「浮游フユウ(=浮遊)」「游泳ユウエイ(=遊泳)」「魚吾知其能游=魚ハ吾ソノヨク游グヲ知ル」
{動}あそぶ。あそばす。固定せずにゆらゆらと動く。気のむくままに出歩く。〈同義語〉→遊。「游学ユウガク(=遊学。他郷に学びに出る)」「游京師=京師ニ游ブ」「游目騁懐=目ヲ游バセ懐ヒヲ騁ス」「秦時、与臣游=秦ノ時、臣ト游ブ」〔→史記〕
{名}水の流れ。〈類義語〉→流。「上游ジョウユウ(川の上流)」「下游カユウ(川の下流)」
{動}あそぶ。気の向くままに楽しむ。〈同義語〉→遊。「游於芸=芸ニ游ブ」〔→論語〕
{形}一定の住まいや定職がないさま。〈同義語〉→遊。「游民ユウミン」「游侠ユウキョウ(侠客)」
{名}つきあい。〈同義語〉→遊。〈類義語〉→交。「息交以絶游=交ハリヲ息メテモッテ游ヲ絶タン」〔→陶潜〕
《解字》
会意兼形声。原字に二つあり、一つは「
+子」の会意文字で、水上に子どもの浮かぶさま。もう一つはその略体を音符とし、旗のかたちを加えた字で、吹き流しの旗がゆらゆらと浮くようにゆれること。游はそれを音符とし、水を加えたもの。水上にゆらゆらと浮かび固定せぬことで、ひと所に定着しない意を含む。遊と通じて用いる。
《単語家族》
悠ユウ(とらわれない)や揺(ゆらゆら)と同系。
《類義》
泳は、永く水上に浮くこと。
《熟語》
→熟語
→下付・中付語
12画 水部
区点=6266 16進=5E62 シフトJIS=9FE0
《音読み》 ユウ(イウ)
/ユ
〈y
u〉
《訓読み》 およぐ/あそぶ/あそばす
《意味》
{動}およぐ。足をつけずにゆらゆらと水面に浮かぶ。定着せずにゆらゆら動く。〈同義語〉→遊。〈類義語〉→泳。「浮游フユウ(=浮遊)」「游泳ユウエイ(=遊泳)」「魚吾知其能游=魚ハ吾ソノヨク游グヲ知ル」
{動}あそぶ。あそばす。固定せずにゆらゆらと動く。気のむくままに出歩く。〈同義語〉→遊。「游学ユウガク(=遊学。他郷に学びに出る)」「游京師=京師ニ游ブ」「游目騁懐=目ヲ游バセ懐ヒヲ騁ス」「秦時、与臣游=秦ノ時、臣ト游ブ」〔→史記〕
{名}水の流れ。〈類義語〉→流。「上游ジョウユウ(川の上流)」「下游カユウ(川の下流)」
{動}あそぶ。気の向くままに楽しむ。〈同義語〉→遊。「游於芸=芸ニ游ブ」〔→論語〕
{形}一定の住まいや定職がないさま。〈同義語〉→遊。「游民ユウミン」「游侠ユウキョウ(侠客)」
{名}つきあい。〈同義語〉→遊。〈類義語〉→交。「息交以絶游=交ハリヲ息メテモッテ游ヲ絶タン」〔→陶潜〕
《解字》
会意兼形声。原字に二つあり、一つは「
+子」の会意文字で、水上に子どもの浮かぶさま。もう一つはその略体を音符とし、旗のかたちを加えた字で、吹き流しの旗がゆらゆらと浮くようにゆれること。游はそれを音符とし、水を加えたもの。水上にゆらゆらと浮かび固定せぬことで、ひと所に定着しない意を含む。遊と通じて用いる。
《単語家族》
悠ユウ(とらわれない)や揺(ゆらゆら)と同系。
《類義》
泳は、永く水上に浮くこと。
《熟語》
→熟語
→下付・中付語
漢字源 ページ 2619 での【游】単語。