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【状】人名に使える旧字🔗⭐🔉
【状】
人名に使える旧字
7画 犬部 [五年]
区点=3085 16進=3E75 シフトJIS=8FF3
《常用音訓》ジョウ
《音読み》 ジョウ(ジャウ)
/ソウ(サウ)
〈zhu
ng〉
《訓読み》 すがた/かたち/かたちづくる
《名付け》 かた・のり
《意味》
{名}すがた。かたち。物事のかたち・すがた・ようす。「形状」「状態」「孔子状、類陽虎=孔子ノ状、陽虎ニ類ス」〔→史記〕
{動}かたちづくる。かたちをなす。かたちにあらわす。「状乎無形影=形影無キトコロニ状ル」〔→荀子〕
{動}すがたを形容する。ありさまをのべる。「状詞(形容詞)」「不可名状=名状スベカラズ」
{名}事実や、ようすをのべる書面。裁判のさい事情を説明する書面。また、転じて広く手紙のこと。「行状(いきさつ、いきさつをのべた書面)」「書状(手紙)」
〔国〕手紙で、…ということの意に用いる。「…の状」
《解字》
会意兼形声。爿ショウは、細長い寝台の形を縦に描いた象形文字。状は「犬+音符爿」で、細長い犬の姿。細長いかたちの意を含むが、広く事物のすがたの意に拡大された。
《単語家族》
壯(=壮。せたけの高い男)
裝(=装。すらりと高い姿)などと同系。
《類義》
態は、もちまえの姿。姿は、身づくろいしたすがた。情は、ありのままの実情。様は、像と同系で、形やありさま。
《参考》
人名に旧字使用可。旧字の総画数は8画。
《熟語》
→熟語
→下付・中付語










漢字源 ページ 2810 での【状】単語。