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【狩】🔗🔉

【狩】 9画 犬部 [常用漢字] 区点=2877 16進=3C6D シフトJIS=8EEB 《常用音訓》シュ/か…り/か…る 《音読み》 シュ/シュウ(シウ)〈shu〉 《訓読み》 かる/かりする(かりす)/かり 《名付け》 かり・もり 《意味》 シュス{動}かる。かりする(カリス)。まわりを囲んで逃げないようにし、動物をつかまえる。▽火で囲むこともあり、人や犬で囲むこともある。〈類義語〉→田→畋デン→猟。「狩猟」 {名}かり。囲んで追いたてるつかまえ方。また、そのような方法でつかまえること。 「巡狩ジュンシュ」とは、天子が諸侯の守る地を見てまわること。〈同義語〉巡守。 〔国〕かり。目ざす物をさがし求める。「潮干狩り」 《解字》 会意兼形声。守は「宀(やね)+寸(手)」の会意文字で、わくの中に囲いこむこと。狩は「犬+音符守」で、わくの中へ動物を追いこんで逃げられないようにすること。→守 《単語家族》 守獣(わくへとじこめた家畜)周(まわりをかこむ)などと同系。 《類義》 猟は、ぶつかりしだいに、いろいろなものをあさりとること。田・佃・畋デンは、平原でかりすること。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →主要人名

漢字源 ページ 2819 での単語。