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【猟】🔗🔉

【猟】 11画 犬部 [常用漢字] 区点=4636 16進=4E44 シフトJIS=97C2 【獵】旧字旧字 18画 犬部 区点=6458 16進=605A シフトJIS=E0D8 《常用音訓》リョウ 《音読み》 リョウ(レフ)〈li〉 《訓読み》 かる/かりする(かりす)/かり/あさる 《意味》 リョウス{動・名}かる。かりする(カリス)。かり。鳥獣をあさって、手あたりしだいにとらえる。また、そのこと。「田猟」「不狩不猟=狩リモセズ猟リモセズ」〔→詩経{動}あさる。さがし求める。「猟奇」「渉猟」 「猟猟リョウリョウ」とは、風に吹かれてざわめくさま。「月照水澄澄、風吹草猟猟=月ハ照ラシテ水澄澄タリ、風ハ吹イテ草猟猟タリ」〔→寒山〕 〔国〕魚や貝をとること。〈同義語〉→漁。 《解字》 会意兼形声。獵の右側の字(音リョウ)は、毛深い、数多いの意を含む。獵はそれを音符とし、犬を加えた字。犬を伴うのは、狩猟に犬を使用したからであろう。手あたりしだいに数多くあさりとること。 《類義》 →狩 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 2830 での単語。