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【祝】人名に使える旧字🔗🔉

【祝】 人名に使える旧字 9画 示部 [四年] 区点=2943 16進=3D4B シフトJIS=8F6A 《常用音訓》シュウ/シュク/いわ…う 《音読み》 シュク〈zh〉/シュウ(シウ)/シュ〈zhu〉 《訓読み》 はふり/いわう(いはふ)/ほぐ/いわい(いはひ)/のりと 《名付け》 い・いわい・とき・のり・はじめ・ほう・よし 《意味》 {名}はふり。神官やみこなど、神に仕えてのりとをあげる人。〈類義語〉→巫フ。「巫祝フシュク」「祝史(神官、神職と記録役)」 シュクス{動・名}いわう(イハフ)。ほぐ。いわい(イハヒ)。もと神にめでたいことばを告げる意。転じて、おめでたいとことほぐこと。「祝賀」「慶祝(よろこびいわう)」 {動}短く切る。「祝髪(断髪)文身」〔→穀梁{名}のりと。神に申しあげることば。長く声を引いてのべるのりと。転じてめでたいと、ことほぐことば。▽訓の「のりと」は、「告(の)り+言(ごと)」から。〈同義語〉→呪。〈類義語〉→祷トウ。「祝詞」 シュウス{動}のりとをあげる。祈りのことばをのべる。〈同義語〉→呪。〈類義語〉→祷。 《解字》 会意。「示(祭壇)+兄(人のひざまずいたさま)」で、祭壇でのりとを告げる神職をあらわす。 《単語家族》 祷トウ(声を長くのばしてのりとをあげて祈る)呪シュウ(のりと)と同系。▽日本では、呪(のろい)は、悪意をこめたいのりの意に用いる。 《参考》 人名に旧字使用可。旧字の総画数は10画。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →主要人名

漢字源 ページ 3144 での単語。