複数辞典一括検索+

【績】🔗🔉

【績】 17画 糸部 [五年] 区点=3251 16進=4053 シフトJIS=90D1 《常用音訓》セキ 《音読み》 セキ/シャク〈j〉 《訓読み》 つむぐ/うむ/いさお(いさを) 《名付け》 いさ・いさお・さね・つみ・なり・のり・もり 《意味》 {動}つむぐ。縦糸を張った間に、横糸をだんだん積み重ねていく。布を織る。〈類義語〉→紡。「紡績」「績麻=麻ヲ績グ」「孟母方績=孟母マサニ績グ」〔→列女{動}うむ。麻の長い繊維をよりながら、一段一段とつぎたして、糸をつくる。 {名}いさお(イサヲ)。一段一段と積みかさねてきた仕事。また、そのよい結果。てがら。〈類義語〉→功。「功績」「成績」「九載績用弗成=九載ニシテ績用成ラズ」〔→書経〕 《解字》 会意兼形声。朿シの原字は、ぎざぎざにとがったとげを描いた象形文字。責セキは「貝(財貨)+音符朿」の会意兼形声文字で、借金の積みかさなりを示す。績は「糸+音符責」で、横糸を積み重ねて布を織ること。 《単語家族》 積セキ(つみ重ね)と同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 3473 での単語。