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【署】人名に使える旧字🔗🔉

【署】 人名に使える旧字 13画 网部 [六年] 区点=2980 16進=3D70 シフトJIS=8F90 《常用音訓》ショ 《音読み》 ショ/ジョ〈sh・sh〉 《訓読み》 しるす 《意味》 {名}役人が網の目のようなそれぞれのポストについて仕事をする所。役所。「官署」「税務署」 {動}網の目のようなポストに人を配置する。わりあてる。また、手わけして仕事をさせる。〈類義語〉→処。「部署呉中豪傑=呉中ノ豪傑ヲ部署ス」〔→史記{動}あるべき所にその物をおく。落ち着ける。〈類義語〉→処。「署置」 ショス{動}しるす。あるべき所に書きつける。書きしるす。〈類義語〉→書→著(書きつける)。「署名=名ヲ署ス」「大署其門=ソノ門ニ大署ス」〔→漢書「署理」とは、臨時に職について仕事に任じること。 《解字》 形声。者は、こんろの上で柴シバをもやすさまで、煮の原字。署は「网(あみ)+音符者」で、網の目のようなひとこまごとに、人を配置して落ち着けること。者はたんに音を示す。 《単語家族》 著チャク(つける)書(かきつける)などと同系。 《参考》 人名に旧字使用可。旧字の総画数は14画。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 3499 での単語。