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【羨】🔗🔉

【羨】 13画 羊部  区点=3302 16進=4122 シフトJIS=9141 《音読み》 セン/ゼン〈xin〉/エン/セン 《訓読み》 うらやむ/あまる/あまり/あやまる 《意味》 {動}うらやむ。よいものを見てよだれをたらす。心をひかれる。うらやましがる。あこがれる。「臨河而羨魚=河ニ臨ンデ魚ヲ羨ム」〔→淮南子{動・名}あまる。あまり。余分にはみ出て残る。また、残った分。〈同義語〉→衍エン。「以羨補不足=羨レルヲモッテ足ラザルヲ補フ」〔→孟子{動}あやまる。道からはみ出す。まちがえる。〈同義語〉→衍エン{名}墓の入り口から、墓室へ通じる長くのびた地下道。「羨道エンドウ・センドウ」 《解字》 会意。「羊+よだれ」で、いいものを見て、よだれを長くたらすこと。羊はうまいもの、よいものをあらわす。 《単語家族》 延(引きのばす)涎セン(よだれ)と同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →主要人名

漢字源 ページ 3522 での単語。