複数辞典一括検索+

【訪】🔗🔉

【訪】 11画 言部 [六年] 区点=4312 16進=4B2C シフトJIS=964B 《常用音訓》ホウ/おとず…れる/たず…ねる 《音読み》 ホウ(ハウ)〈fng〉 《訓読み》 おとずれる(おとづる)/たずねる(たづぬ)/とう(とふ) 《名付け》 こと・み・みる 《意味》 {動}おとずれる(オトヅル)。たずねる(タヅヌ)。とう(トフ)。右に左にと、ありかをさがして面会する。さがしあててきく。人をたずねとう。「訪問」「王、訪于箕子=王、箕子ニ訪ヌ」〔→書経{動}たずねる(タヅヌ)。右に左にとさがし求める。出かけていってさがし求める。「探訪」「訪古=古ヲ訪ヌ」「採訪民俗=民俗ヲ採訪ス」 〔国〕おとずれる(オトヅル)。やってくる。「春が訪れる」 《解字》 会意兼形声。方は、両側に柄のはり出たすきを描いた象形文字。左と右にはり出すの意を含む。訪は「言+音符方」で、右に左にと歩いて、ことばでたずね回ること。→方 《単語家族》 彷ホウ(右に左にそれてさまよう)放(左右に広がる)膀ボウ(左右にあるわき)などと同系。 《類義》 →探 《異字同訓》 たずねる。 →尋 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 4078 での単語。