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【語】🔗🔉

【語】 14画 言部 [二年] 区点=2476 16進=386C シフトJIS=8CEA 《常用音訓》ゴ/かた…らう/かた…る 《音読み》 ゴ/ギョ〈y・y〉 《訓読み》 かたる/かたらう(かたらふ)/ことば 《名付け》 かた・かたり・こと・つぐ 《意味》 {動}かたる。かたらう(カタラフ)。だれかにむかって話して告げる。また、話しあう。「対語」「語人曰、我不能=人ニ語リテ曰ク、我アタハズト」〔→孟子{名}対話。話しあい。▽「論語」とは、対話を整理した書の意。「語録」 {名}ことば。かたられたことば。いいつたえ。はなし。「鳥語チョウゴ(鳥のさえずり)」「語曰=語ニ曰ク」〔→礼記〕「語云、盛徳之士、君不得而臣、父不得而子=語ニ云フ、盛徳ノ士ハ、君モ得テ臣トセズ、父モ得テ子トセズト」〔→孟子{名}「論語」のこと。「語孟」 {名}意味をあらわし、ことばの最小単位になるもの。単語。「語幹」 {名}ある民族社会の言語のこと。「日本語」「中国語」 《解字》 会意兼形声。吾ゴは「口+音符五(交差する)」からなり、AとBが交差して話しあうこと。のち、吾が我(われ)とともに一人称をあらわす代名詞に転用されたので、語がその原義をあらわすこととなった。語は「言+音符吾ゴ」。 《類義》 →話 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 4111 での単語。