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【冠】🔗⭐🔉
【冠】
9画 冖部 [常用漢字]
区点=2007 16進=3427 シフトJIS=8AA5
《常用音訓》カン/かんむり
《音読み》 カン(ク
ン)
〈gu
n・gu
n〉
《訓読み》 かんむり
《意味》
{名}かんむり。頭にかぶるものの総称。「髪尽上指冠=髪尽ク上リテ冠ヲ指ス」〔→史記〕
カンス{動}「冠
」をかぶる。▽去声に読む。「楚人沐猴而冠耳=楚人ハ沐猴ニシテ冠スルノミ」〔→史記〕
カンス{動}成人(二十歳の元服)のしるしとして「冠
」をつける。▽去声に読む。「加冠」「丈夫之冠也、父命之=丈夫ノ冠スルヤ、父コレニ命ヅク」〔→孟子〕
カンタリ{動}すぐれていて人々の頭にたつ。トップにたつ。「冠時=時ニ冠タリ」
《解字》
会意兼形声。「冖(かぶる)+寸(手)+音符元」で、頭の周りをまるくとり囲むかんむりのこと。まるいかんむりを手でかぶることを示す。
《単語家族》
完(欠けめなくまるく囲む)
院(囲んだ中庭)
垣エン(まるく囲むかき)などと同系。
《類義》
冕ベンは、天子から大夫までの礼冠。弁は、士の礼冠、転じて、キャップ状のかぶりもののこと。冠はその総称である。
《熟語》
→熟語
→下付・中付語
→故事成語
9画 冖部 [常用漢字]
区点=2007 16進=3427 シフトJIS=8AA5
《常用音訓》カン/かんむり
《音読み》 カン(ク
ン)
〈gu
n・gu
n〉
《訓読み》 かんむり
《意味》
{名}かんむり。頭にかぶるものの総称。「髪尽上指冠=髪尽ク上リテ冠ヲ指ス」〔→史記〕
カンス{動}「冠
」をかぶる。▽去声に読む。「楚人沐猴而冠耳=楚人ハ沐猴ニシテ冠スルノミ」〔→史記〕
カンス{動}成人(二十歳の元服)のしるしとして「冠
」をつける。▽去声に読む。「加冠」「丈夫之冠也、父命之=丈夫ノ冠スルヤ、父コレニ命ヅク」〔→孟子〕
カンタリ{動}すぐれていて人々の頭にたつ。トップにたつ。「冠時=時ニ冠タリ」
《解字》
会意兼形声。「冖(かぶる)+寸(手)+音符元」で、頭の周りをまるくとり囲むかんむりのこと。まるいかんむりを手でかぶることを示す。
《単語家族》
完(欠けめなくまるく囲む)
院(囲んだ中庭)
垣エン(まるく囲むかき)などと同系。
《類義》
冕ベンは、天子から大夫までの礼冠。弁は、士の礼冠、転じて、キャップ状のかぶりもののこと。冠はその総称である。
《熟語》
→熟語
→下付・中付語
→故事成語
漢字源 ページ 443 での【冠】単語。