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【郤】🔗⭐🔉
【郤】
10画 邑部
区点=7828 16進=6E3C シフトJIS=E7BA
《音読み》 ゲキ
/キャク
/ケキ
〈x
〉
《訓読み》 くぼみ
《意味》
{名}くぼみ。中央がくぼみ、両辺の間があいた所。すきま。〈類義語〉→隙ゲキ。「有郤=郤有リ」「郤地ゲキチ(両国のすきまとなった、境めのあき地)」
{名}漢方医学では、骨と肉とのあいだ。
{名}地名。春秋時代、晋シンの叔虎シュクコの領地となった。のち姓となる。今の山西省沁水シンスイ流域にあった。
《解字》
会意兼形声。左側の部分は谷コクではなくて、口の上のくぼみをあらわす谷キャク。郤は「邑(まち)+音符谷」で、もと盆地であった山西省の地名。のち、くぼみ、すき間の意に用いる。▽卻キャク(=却)は、別字。
《熟語》
→熟語
→下付・中付語
10画 邑部
区点=7828 16進=6E3C シフトJIS=E7BA
《音読み》 ゲキ
/キャク
/ケキ
〈x
〉
《訓読み》 くぼみ
《意味》
{名}くぼみ。中央がくぼみ、両辺の間があいた所。すきま。〈類義語〉→隙ゲキ。「有郤=郤有リ」「郤地ゲキチ(両国のすきまとなった、境めのあき地)」
{名}漢方医学では、骨と肉とのあいだ。
{名}地名。春秋時代、晋シンの叔虎シュクコの領地となった。のち姓となる。今の山西省沁水シンスイ流域にあった。
《解字》
会意兼形声。左側の部分は谷コクではなくて、口の上のくぼみをあらわす谷キャク。郤は「邑(まち)+音符谷」で、もと盆地であった山西省の地名。のち、くぼみ、すき間の意に用いる。▽卻キャク(=却)は、別字。
《熟語》
→熟語
→下付・中付語
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